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【ソライロ遍路紀行18日目-2】車救出後、種崎千松公園へ

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2016-04-08-18.37.50_猫は見た
※ソライロ遍路53日間の全貌、ツイートしきれなかった部分も余すところなく織り込んでます。

4月8日、お遍路18日目その2。
お遍路18日目、三十一番札所竹林寺、三十二番札所禅師峰寺のお参りを終えた。

18日目その1はこちら。
三十一番札所竹林寺~三十二番札所禅師峰寺



救出作戦!
禅師峰寺から下山後、浦戸大橋に向けて歩く。まだ時間はあるので橋を渡って桂浜までいいだろう。田んぼの脇の歩道で休んでいたところ、歩きお遍路さんがやってきた。宿泊まりとのことだが、野宿遍路もされたことがありいろいろ詳しく、この辺りの野宿情報について教えていただいた。桂浜は観光地なので人も多く野宿は適さないかもしれないと言われた。橋手前の種崎千松公園は野宿できるが、ホームレスの人も多いので気をつけた方がいいとアドバイスをいただいた。

さてどうしたものか。

歩いているとまた別のお遍路さんがやってきた。今日の寝床について聞いてみると桂浜あたりで野宿場所を探すそうだ。先程聞いた情報を一応伝えると、まぁ海辺だからいくらでも寝場所はあるでしょうという感じだった。

たしかにそうだよなぁ。浜辺なら場所はなんとかなるだろう。やはり浦戸大橋を渡っておこう。


道の左側に青い車のところで立ち往生している若い男性がいた。よくみると、車がスタックしてしまっているようだった。

2016-04-08-15.59.18_スタックした車

声をかけてみてみると、この空き地でUターンしようとしたら、思ったより砂が多く動かなくなってしまったそうだ。JAFに入っていないとのこと。

自分が後ろから押してエンジンをかけてもらったが、タイヤは空回りするばかり。これはなんともなりそうもない、、、。


ご近所の散歩中のおばちゃんが様子を見にきたので、状況を説明すると、近くで農作業してる若い衆がいるから呼んでこようか?と。それはぜひとお願いする。

しばらくして数人の男衆がやってきた。みんなで押したり引っ張してみたが、このままではどうにもなりそうもない。何人かの方が何かを取りにいって、しばらくして長い板と大きなシャベルを2枚担いで戻ってきた。これを後輪と砂の間に潜り込ませる。そしてエンジンをかけると、、、見事脱出成功!!

2016-04-08 16.09.46_後輪に長い板


お疲れ様でした^^

これで心置きなく前にすすめる。



寝床探し
予定外のハプニングあったが、急げば今日中に桂浜まで行くことは可能だろう。だがそんなに急いでしまったら、この遍路旅があっという間に終わってしまう。今日は浦戸大橋を渡るのはやめにした。

途中、土佐タタキ道場というかつおのタタキのお店があったが、迷ったすえ入らず、、、コンビニで食材を入手して種崎千松公園を目指す。

ローソンでパスタとトマトジュースを購入。

2016-04-08 16.43.55_ローソンで食材購入

このサイズがローソンにはなかったので、サークルKでカレールウを購入。

2016-04-08 17.04.34_カレールウ


サークルKのすぐ向かいに公園の入口があった。公園の敷地は結構広い。東屋もいくつかあり、トイレも確認しただけで2箇所。東屋から離れたところにテントが1つ張られていた。途中でお会いしたお遍路さんの1人かも知れないが姿はみなかった。

どこに寝ようか公園内をうろうろしたが、結局真ん中あたり東屋の下にテントを張った。


テントを張っていると、なんとなく視線を感じる。誰かに見られているのだろうかとぱっと振り向いたら、、、

2016-04-08-18.37.50_猫は見た

かわいい^^


少し荷物整理をした後、トイレに行ってみると別の東屋のところにテントがありお遍路さんがいたので声をかけてみた。お話してみると托鉢をしながら1年間歩き続けてるとか。なんでも1周目の最後の大窪寺の階段ですべってすっ転んでしまい、このままでは終われないと2周目を歩きはじめたそうな。2周目は転ばなかったが、今度は逆回りをしてみようと。で、現在逆打ちの2周目でトータル4周目だとか。このまま死ぬまで歩き続けたいと、、、。すごいお遍路さんもいるもんだ、、、4周目なんて気が遠くなってまったく想像がつかない。

安いスーパーや野宿場所、温泉情報などについてもいろいろと教えていただいた。青龍寺のそばの龍温泉が最高だったとすすめていただいた。


夕飯
夕飯は昨日の肉味噌とトマトジュースを使って肉味噌ミートソースパスタ。うまかった!!


残ったトマトジュースは明日の朝使う予定。



出納帳
ブレンドコーヒー(ファミマ) 100円
お賽銭 40円
納経代 600円
ポン菓子 100円
トマトジュース(ローソン) 108円
パスタ(ローソン) 152円
ジャワカレー(サークルK) 205円

【集計】
宿泊費:0円
風呂:0円
洗濯:0円
食費:705円
日用品:0円
お参り:640円

合計:1345円



ルート

・ルート:7:35一宮墓地公園-8:58ファミリーマート高須店9:10-10:43三十一番札所竹林寺11:11-13:40三十二番札所禅師峰寺14:43-16:39ローソン仁井田一窪店-17:03サークルK種崎店-17:20種崎千松公園(泊)
・合計時間: 9時間45分
・合計距離:22.34 km
・最高点の標高: 134m
・最低点の標高: 0m
・累積標高(上り):274m
・累積標高(下り):301m
18日目GPS(ヤマレコ)



ソライロノート
4周目というお遍路のプロのような方に出会い、すごいなぁと思うと同時になぜそこまで歩くんだろうと不思議に思う、、、。1周目でもこれだけ大変なのに、4周目というからそこにはよほど強い動機があるのかと思いきや、転んでしまったことがきっかけだし、何周目とかそういうことは重要じゃないと仰っていた。もちろん自分が聞いた話がすべてではないだろうが、死ぬまで歩き続けたいなぁとかるーい感じで話されていたお遍路さんは、とてもかっこよかった。


19日目へ続く


【ソライロ遍路準備編】
パッキング編
パッキング編2(食材)
自炊計画


【ソライロ遍路紀行高知編】
11日目-1 朝から雨、徳島から高知へ入る
11日目-2 魔の55号線で大きな痛手
12日目-1 二十三番札所から三日目、食べても食べても力が入らず
12日目-2 フラフラになりながら室戸岬にたどり着く
13日目-1 高知初の札所に到達しyoutube仲間の陣中見舞い
13日目-2 道具と食材と体と心を整える
14日目-1 雨の中、二十六番札所金剛頂寺へ
14日目-2 田野町の温泉に入り、二十三士公園に野宿
15日目-1 真っ縦を登り二十七番札所神峯寺へ
15日目-2 真っ縦の登り返し後、温泉に入れず公園野宿
16日目-1 長く苦しかった国道55号線が終わる
16日目-2 少年の導き
17日目-1 雨の遍路みちを歩き、二十九番札所国分寺へ
17日目-2 三十番札所善楽寺から打ち戻り、一宮墓地公園へ
18日目-1 三十一番札所竹林寺~三十二番札所禅師峰寺
18日目-2 車救出後、種崎千松公園へ
19日目-1 浦戸大橋の一番高い所からの風景を眺め、三十三番札所雪蹊寺~三十四番札所清龍寺へ
19日目-2 三十五番札所清瀧寺後、窪地休憩所にて野宿
20日目-1 三十六番札所青龍寺
20日目-2 龍温泉に入り、ゆる~い一日に
21日目 浦ノ内湾の北岸を歩き、土佐市から須崎市へ
22日目-1 焼坂峠を越え中土佐町へ
22日目-2 添蚯蚓遍路道を歩き四万十町へ
23日目-1 三十七番札所岩本寺から水車亭でスイーツ休憩
23日目-2 猿田彦神社に寄り道し、土佐佐賀温泉こぶしのさとへ
24日目-1 熊井隧道を抜け、再び高知の美しい海へ
24日目-2 ベテランお遍路に叱られ凹みつつ、ゴルフ場に泊まる
25日目-1 四万十ブルーに見惚れ、10年後に思いを馳せる
25日目-2 下ノ加江海岸で初めての砂浜野宿
25日目-3 その夜
26日目-1 足摺岬へ向かう途中、以布利港でジンベイザメに出会った
26日目-2 四国最南端足摺岬へ
27日目-1 足摺半島をぐるっと周り、中浜万次郎生家に寄り道
27日目-2 足摺半島西岸を歩き、バス待合所で野宿
28日目-1 食料計画が崩れる
28日目-2 雨の月山詣でと命の梅干し
29日目-1 宿毛の遍路小屋であやしげな老人に出会う
29日目-2 デポ作戦を決行し、高知最後の札所へ
(以下執筆中)


【ソライロ遍路全記事一覧】
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