
作り方を動画で見たい方はこちら。
>> YouTube:自家製梅干しを作ろう!
梅干し作りは6月中旬くらいからはじめ、7末~8月初旬くらいまで、およそ1ヶ月半くらいかかります。
>> (1)梅の漬け込み
>> (2)赤紫蘇漬け
>> (3)土用干し
梅干し作りはこちらのサイトを参考にさせていただきました。
・梅干しの作り方
・梅干しの漬け方・梅酒のつくり方|コープきんき
材料
・南高梅(完熟) 2kg・粗塩 266g(梅の13.3%、12-15%)
・ホワイトリカー 1/2カップ
道具
・竹串 1本・ゴム手袋 1組(なくても可)
・漬物用の樽(中蓋付き)
・漬物袋 2枚
・紐 樽を縛れる長さ
・漬物用重石 梅の2倍の重さ(半分に減らせるように2個用意すると便利)
道具選びに迷ったら、こちらを参考にしてみてください!
>> 自家製漬物づくりの必須道具、選び方のポイントを解説
工程
0.準備としてキッチンペーパーとホワイトリカー(分量外)を使い、樽や重石を綺麗に消毒しておきます。1.梅のヘタを竹串で取り除きます。

2.梅を流水で1つ1つ丁寧に洗います。

3.水を切ったあと、ボウルで塩をまぶします。

4.樽に漬物袋を敷き、梅を隙間なくつめて1段毎に塩を振り入れます。塩は上の方ほど多くなるようにします。

5.すべての梅を敷き詰めたら、残しておいた塩を上から振りいれます。

6.ホワイトリカーを回し入れます。

7.押し蓋をして、梅の重さの1.5-2倍の重石をのせ重石ごとビニールで包むように閉じ紐で縛ります。

8.その上からもう1枚の漬物袋を上からかぶせて外蓋をし冷暗所に置いておきます。


9.3-5日して梅酢が上がってきたら重石を半分に減らします。あとは赤紫蘇が入手するまでそのままにしておきます。

※わかりにくいですが、梅が浸るまで梅酢が上がってくる待ちます。
ソライロノート
梅は完熟梅を用意してください。少し固いと感じたら1、2日ほどを置いておくといいかもしれません。また樽、重石を用意しなくてもジップロックでもお手軽に美味しくできますので、1キロくらいの量ならジップロック方式もおすすめです^^
梅仕事は面倒なことも多いですが、できあがりを楽しみに1つ1つ丁寧に気持ちを作業しているとだんだんと楽しくなってきます。
梅酢が上がり赤紫蘇を入手したら次の「赤紫蘇漬け」のフェーズに入ります。赤紫蘇は6月から7月中旬にかけて出回っています。
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ジップロックで漬けるならこちら。
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>> 梅仕事/梅の保存食まとめ
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