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【ソライロ遍路紀行1日目-2】お遍路の洗礼と逆打ち先輩との出会い

2016-03-22 16.49.27_神宅の遍路小屋

※ソライロ遍路53日間の全貌、ツイートしきれなかった部分も余すところなく織り込んでます。

3月22日、お遍路1日目その2
三番札所金泉寺へのお参りがすみ、時刻は11時過ぎ。だんだんお腹も空いてきた。そろそろ昼飯のことも考えないと。持っている食材はうどんの乾麺と干し野菜と干し肉。うどんは面倒なので、簡単に食べれる袋ラーメンあたりが欲しいところだ。

1日目その1はこちら。
ソライロ遍路スタート!

買い物と昼飯

地図を見ると板野駅の南側にマルナカというスーパーがある。四番札所への遍路道から少し外れるが、大したロスではない。でもマルナカなんてスーパーは聞いたことがないので若干の不安を感じる。もしも地元の小さなスーパーだったら地図には載っているが潰れていたりする可能性もあるし、品揃えが極端に少なかったりということも考えられる。とりあえず行ってみるしかないだろう。

板野駅の横から地下道をくぐり南側に出るとすぐにマルナカが見つかる。予想以上に大きなスーパーで、どうやらイオン系列らしく品揃えもバッチリだった。

トップバリューのインスタントラーメンが1袋40円、味噌と豚骨を購入。あとは日清焼きそばも。

2016-03-22 11.40.29_マルナカ買い物

主食食材として「押麦」も入手したかったがここには売っていなかった。これだけ大きなスーパーで麦が売ってないのは期待はずれ、、この先麦を手に入れるのに苦労するかもしれない。

マルナカの前に駅前公園という小さな公園があった。駅前と言ってもこの時間、人通りはそんなにない。お水もあるしここでお昼にすることにした。

2016-03-22 11.45.42_板野駅前公園
2016-03-22 11.45.46_板野駅前公園の水

買ったばかりの豚骨ラーメン、干ししいたけとにんにくチップとごまを使用。

2016-03-22 11.53.26_豚骨ラーメン

40円ラーメンの完成。この袋麺、値段の割に麺がうまい。今後も40円ラーメンは活用していこう。

2016-03-22 12.08.56_昼ラー

飯の間もちょっとでも電気を貯めたいので、ザックのソーラーはうまく日が当たるようにしておく。

2016-03-22 11.46.55_ザック

実はこの公園でちょっとしたハプニングがあった。ラーメンを作っているときに通りがかりの自転車にのった中年の女性が話しかけてきた。とてもにこやかに「お遍路さん?たいへんやねぇ~」みたいな感じ。最初は普通に会話していたが次の言葉で一変する。

「おばちゃんさっき財布を落としちゃってね、、、」

あー、そう来たかぁ、、、と。

「お遍路ってすごくお金かかるんでしょ。全部回るのに何十万とか、お金持ってる人じゃないとできないわよねぇ。」

口調は最初と変わらず友好な感じで笑顔で話をしているが、するどい目つきでこちらの反応を伺っているのを感じ。

「1000円貸して貰えない?」

「申し訳ないですが、僕は野宿遍路で余計なお金は持っていません。今も40円のインスタントラーメン食べてるくらいですから。財布を落としたのなら警察に行った方がいいですよ。」

舐められちゃいけないと思い、相手の目をみてきちんと話す。通りを歩いてる人にも聞こえるように大きな声で。それがよかったのかどうかわからないが、向こうもあっさり引き下がった。

結果的に何事もなく終わったが、お金をたかられた事実がかなりショックだった。形ばかりにとらわれた買ったばっかりの小綺麗な格好、いかにも「今日がお遍路初日です」というお遍路スタイルが、こういう人を引きつけたのかもしれない。要は中身がともなっていないからこういうことになるのではないだろうか、、、なんだかとても暗い気持ちになる。

「今日は初日なんだからしょうがない」と自分を慰めるよりほかにない。いろんな人がいる。用心していかないと。せっかく美味しいラーメンを食べて気分がよかったのに、後味の悪い気持ちになった。

【追記】後からこのことを振り返ったときに、真っ先に思い出したのは衛門三郎の話だった。このときはお金を無心された後味の悪さばかりに気がいっていたが、後になって思うのは、無碍に断ってしまったことに対する後悔の方が大きく、どうしても自分と衛門三郎が重なってしまう。

気を取り直して先に進もう。

板野駅の南側の通りは結構大きな道で、お店もたくさんある。これなら押麦が売ってるスーパーもあるかなぁとキョロキョロしながら歩いていると、コスモスという大きなドラッグストアを発見。食品も売っているようなのでダメ元でのぞいてみると、米のコーナーに麦が何種類か売っていた。800gの押麦と麦と相性の良い納豆を購入。ドラッグストアで手に入るなら今後も食材調達に明るい兆し。ザックが重くなったのを感じつつも、夕食の心配もなくなったので心置きなく四番札所に向かう。

四番札所大日寺へ

買い物のために少し南側にずれていたルートを本来の遍路道に戻す。春の訪れを告げる菜の花が遍路道を彩る。

2016-03-22 13.12.36_菜の花

昔ながらの風情のある遍路道だそうで。

2016-03-22 13.16.36_ご案内

確かに風情が出てきた。

2016-03-22 13.26.45_大日寺への遍路道

愛染院というお寺から般若心経が聞こえてくる。ここは金泉寺の奥の院らしい。奥の院まで寄り道している余裕はないので素通り。

2016-03-22 13.37.46_愛染院山門

この後も山道っぽい感じのところを歩く。途中ベンチがあり少しだけ休憩し、また歩き出す。と、、、あれなんか違和感を感じる、、、あっ、金剛杖がない!休憩したときにベンチの横に立てかけたままかも、、、。一瞬迷うが取りに行く以外に選択肢はない。お遍路さんしか通らなそうな道なのでザックを道に置き、空身で取りに戻る。案の定、休憩したベンチの横に金剛杖が立てかけてあった。

2016-03-22 14.12.10_忘れ物

金剛杖はどこかに立てかけたりするので、一番忘れやすい道具だ。今後も相当気をつけないとやらかしそうだ。

次の札所は少し山の登ったところにある。山と言っても車道歩きも多い。道にベンチが置いてあったりするのだが、ベンチに置いてある人形が遠目からだと人に見えるので近づくと「あ、人形か」とびっくりしてしまう^^;

2016-03-22 14.17.37_道端の人形

ピンクの花だ!これはシデコブシだそうです。

2016-03-22 14.25.24_ピンクの花

花びらが細長い。

2016-03-22 14.25.46_ピンクの花アップ

14:28、大日寺に到着。

2016-03-22 14.28.34_大日寺山門

大日寺本堂。

2016-03-22 14.36.05_大日寺本堂

大日寺大師堂。

2016-03-22 14.36.24_大日寺大師堂

大日寺御朱印。

2016-03-22 15.49.08_大日寺御朱印

次の札所まで2.0キロ。

五番札所地蔵寺へ

登ってきた道を戻っていくと東屋のある休憩所がある。そろそろ今日の寝床のことを感が始めないといけないが、まだ15時なのでさすがにまだ早いだろう。

2016-03-22 15.06.37_東屋と菜の花

寝床探しは次の札所を過ぎてからしよう。高速の高架下をくぐり、遍路道の案内のとおりに細い道を歩いて行く15時半半前に地蔵寺に到着。

2016-03-22 15.31.24_地蔵寺仁王門

本堂。

2016-03-22 15.33.02_地蔵寺本堂

大師堂。

2016-03-22 15.26.16_地蔵寺大師堂

お参りをする際には金剛杖は杖立に置く。これが忘れやすいので要注意だ。

2016-03-22 15.33.44_金剛杖立

地蔵尊。

2016-03-22 15.54.28_地蔵寺地蔵尊

修行大師像。

2016-03-22 15.53.37_地蔵寺修行大師像

お参りを終えたら納経所へ。お寺によってはお参りしないと納経してもらえないところもあるそうだ。

地蔵寺御朱印。

2016-03-22 15.49.31_地蔵寺御朱印

納経所で「今日はどこまで行かれる予定ですか?」と聞かれる。もう次の札所は間に合わないので、どこか野宿できるところを探しますとを伝えると、それならと「一夜宿一覧」というリストをいただいた。

2016-03-22 17.09.06_一夜宿一覧

こういうリストが存在することは知っていたが、まさか納経所でいただけるとは思っていなかった。近くに溝渕工務店さんという善根宿があることも教えていただく。つい先程、別の野宿遍路さんにも紹介したが、もう1人くらい泊めていただけるかもしれないと。もし定員オーバーでも、外のトイレの前のスペースでテントを張らしてもらえるかもしれないので聞いてみるといいと言われる。

とてもありがたい情報だったが、いきなり初日から善根宿というは抵抗があった。善根宿は民宿や旅館に泊まるのと同義。野宿遍路としてはバッテリ切れや天候が悪いなどの理由もなく安易に宿に泊まるわけにはいかない。

寝床探し

せっかく教えていただいた善根宿情報。いつかまた利用させていただくこともあるかもしれないので、場所だけは確認しておこうと思い教えていただいた場所に行ってみる。お寺から5分程度でたどり着いた。

敷地内に休憩するスペースとトイレが有る。

2016-03-22 16.12.25_溝渕工業
2016-03-22 16.13.38_休憩所

このような看板も出ていた。

2016-03-22 16.25.34_お遍路さんへ

トイレをお借りしてちょっとだけ休憩させていただき先に進む。

さて、これからが本番だ。野宿場所を自分で探さなければならない。地図をみると地蔵寺から2キロほどのところにヘンロ小屋がある。小屋という呼び名だが実際は東屋みたいなものらしい。夜から朝にかけては冷えるので、寝袋だけで寝るのは自分にはちょっとハードルが高い。できればテント張りたい。ヘンロ小屋がどういう感じかわからないので、テントを張れそうなポイントを探しながら歩くことにした。

道沿いにちょっとした空き地を発見。忠霊碑がたっている。いい場所とは言えないかもしれないが、野宿しようと思えば出来そうな気がした。

2016-03-22 16.35.48_忠霊碑

どうしてもみつからなければここまで戻ってこようと、スマホのGPS地図に印をつけ、先に進む。

忠霊碑から少し歩くと道沿いにヘンロ小屋の看板が見えた。

2016-03-22 16.59.37_ヘンロ小屋神宅の案内板

道から少し奥まったところにヘンロ小屋があった。ヘンロ小屋を実際にみるのはこれが初めて。思っていたより小屋っぽくなっている。

2016-03-22 16.49.27_神宅の遍路小屋

中には畳が敷いてある。1人なら中にテント張れそうだ。

2016-03-22 16.49.44_遍路小屋内の畳

ただ他にもお遍路さんが来るかもしれないので、テントを張るなら外のスペースがいいだろう。時刻はちょうど17時。小屋の裏側に小学校があるようで子供の声が聞こえてくる。テントを張るのはもう少し暗くなってきてからにしよう。とりあえず荷物の整理をしておこう。

汗でぐっしょりと濡れた白衣と手ぬぐいは紐を張って干しておく。

2016-03-22 17.36.18_白衣と手ぬぐいを干す

小屋の中でまったりくつろいでいたら、おじいさんが小屋の中を覗きに来た。挨拶をするとここの小屋を管理されている地主の方だそうで、今日はこちらに泊まらせていただきたいとお願いをする。ここでもし断られたらそうとうきついところだが、問題なく許可をいただけた。寝袋だけだと寒いかもしれないので、コンクリートのスペースにテントを張ってもいいだろうかと聞いてみる。それなら小屋の中に張りなさい、そのために小屋があるんだから外に張ることはないと。とてもありがたい言葉をいただく。ちょっとぶっきらぼうなお話のされ方で最初は怖い印象をもったのだが、とても優しい方だった。

実はこのおじいさんは畳屋さんだそうで、いらなくなった畳を小屋に置いてくれているそうだ。畳があるとないでは寝心地がかなり違うらしい。しかもこの小屋は風を防ぐために厚手のビニールが壁に張られていた。四国にヘンロ小屋はたくさんあるけれど、畳を置いているのはここだけだととても誇らしげであった。言葉の端々からお遍路さんをもてなしてあげたいという思いを感じて、本当にありがたなぁと思うと同時にとても不思議な気がした。自分には何の得もないだろうに、どうしてここまでお遍路さんのことを考えてくれるんだろう?と、、、

時刻は17:30を回り暗くなり始めている。もうこんな時間なら他に人は来ないだろうと、テントを張りはじめる。ちょうどそこにお遍路さんがやってきた、、、なんというタイミング^^w。それならば外にテントを張ろうと思ったが、やってきたお遍路さんは寝れるスペースがあればいい言ってくださり、申し訳ない気持ちを抱きつつもそのまま小屋内に張らせてもらった。

逆打ち先輩との出会い

初めてのヘンロ小屋泊、お遍路さんとこうやってじっくり話をするのもほぼ初めて。少し緊張しつつもお話をさせていただく。なんとこの方、2月から逆打ちでお遍路をはじめ、明日ゴールをすることになるとのこと。逆打ち先輩だ。四国を40日以上歩き今日が最後の夜となる逆打ちお遍路さんと、今日がお遍路1日目の夜となる、右も左もわかっていない超初心者お遍路が、こうしてヘンロ小屋でご一緒させていただくというのも不思議な御縁。逆打ち先輩は88箇所を回るのに43日くらいかかったそうだ。一日30キロ、多いときは45キロくらい歩いたことも。せっかくの機会なので40日間のノウハウをいろいろ聞いておこう!と思い、不安に思っていたことや苦労話などを根堀葉掘り聞かせていただいた。

ヘンロ小屋は泊まれないところもあるので注意。洗濯と風呂はできるとき、入れるときに入っておけ。足にまめができたときはすぐに安全ピンでつぶすこと。溶けるティッシュは便利。荷物は軽いほうがいい、不要なものがあればゆうパックで送り返すのも手。毎日しっかりと寝ること、寝ないと歩けない。うつぼのタタキは美味しいなどなど、、

先輩からのありがたい金言、今後のお遍路の指針にしていこう。

夕飯

夕飯は干し大根入りの麦ごはんを炊き納豆で食べた。

2016-03-22 19.29.42_麦飯納豆

ぷにぷにの麦とコリコリの大根とねばねばの納豆がいい感じに合わさり絶妙の美味しさ。この麦飯の食べ方は超おすすめだ。

2016-03-22 19.32.16_麦飯アップ

レシピはこちら。
干し大根入り納豆麦飯のレシピ

出納帳

・お賽銭(霊山寺) 20円
・納経代(霊山寺) 300円
・納経帳(門前一番街) 2,600円
・納札(門前一番街) 120円
・金剛杖(門前一番街) 1,700円
・杖袋(門前一番街) 350円
・白衣L(門前一番街) 2,800円
・手ぬぐい(門前一番街) 450円
・お賽銭(極楽寺) 20円
・納経代(極楽寺) 300円
・経本(長寿庵) 600円
・お賽銭(金泉寺) 20円
・納経代(金泉寺) 300円
・豚骨ラーメン(マルナカ) 40円
・味噌ラーメン(マルナカ) 40円
・日清焼きそば(マルナカ) 95円
・押麦(コスモス) 299円
・納豆(コスモス) 49円
・お賽銭(大日寺) 20円
・納経代(大日寺) 300円
・お賽銭(地蔵寺) 20円
・納経代(地蔵寺) 300円

【今日の集計/全期間の集計】
宿泊費:0円/0円
風呂:0円/0円
洗濯:0円/0円
食費:523円/523円
日用品:0円/0円
お参り:10,220円/10,220円

合計:10,743円/10,743円

ルート


Goolgeマップ(別窓)
・ルート:ドイツ村公園-一番札所霊山寺-二番札所極楽寺-三番札所金泉寺-マルナカ(店)-コスモス(店)–四番札所大日寺-五番札所地蔵寺-ヘンロ小屋第44号神宅(泊)
・合計時間:8時間0分
・合計距離:14.09km
・最高点の標高:82m
・最低点の標高:5m
・累積標高(上り):114m
・累積標高(下り):106m
1日目GPS(ヤマレコ)

ソライロノート

ソライロ遍路1日目が無事終わった。

お遍路道具も一通り揃いこれで見た目はすっかり遍路さんだなぁと自分では思っていたが、、、公園でいきなり先制パンチを食らってしまった。

歩いていて一番強く感じたことは荷物が重いということ。肩にずしりとのしかかるザック、本当にこのザックを背負って1200キロも歩けるのだろうか?しかも今日はまだ14キロ程度しか歩いていないにもかかわらず、すでに足が痛い。平らなアスファルトと山歩きでは使う筋肉も違うのだろう。いつもの登山では痛くならない足の裏のつま先の方が痛い。すでにまめができそうな感じだ。こんなんで本当に1日30キロも歩けるようになるのだろうか?

重さと距離と足裏の痛み、初日にして早くもお遍路の洗礼を受けてしまったようだ。

それでも逆打ち先輩からたくさんのアドバイスや話を聞けたことで、だいぶ気持ちが楽になった。

初めて歩く遍路道、初めてのお参り、初めてのお経、初めての御朱印、初めてのヘンロ小屋、初めて出会ったお遍路さん。何もかもが初めてづくし。戸惑いもありながらも、お遍路の世界に1歩ずつ足を踏み入れていくのはとても楽しい。とはいってもまだまだ何もわかっていない。これから40日以上かけて、この遍路の旅と四国を堪能していていこうと思う。

2日目に続く。

【ソライロ遍路準備編】

ルール詳細
パッキング編
パッキング編2(食材)
自炊計画

【ソライロ遍路移動編】

0日目 沼津から四国に向けて、いざお遍路の地へ!
54日目 家に帰るまでがお遍路

【ソライロ遍路各県初日】

高知編:11日目-1 朝から雨、徳島から高知へ入る
愛媛編:30日目-1 松尾峠を越え、第三の地伊予の国へ
香川編:46日目-2 やまじ風吹き荒れるなか六十六番札所雲辺寺、初めての通夜堂泊

【ソライロ遍路徳島編】

1日目-1 ソライロ遍路スタート!
1日目-2 お遍路の洗礼と逆打ち先輩との出会い
2日目 初めてのお接待体験
3日目 最大の難所焼山寺に向け万全の準備
4日目-1 遍路ころがし焼山寺に挑む
4日目-2 遍路ころがしを越えた先
5日目-1 人それぞれの遍路道
5日目-2 十三番札所大日寺~十七番札所井戸寺
5日目-3 地蔵越遍路道を越え初めての河原野宿
6日目-1 十八番札所恩山寺~十九番札所立江寺
6日目-2 心身ともに疲労困憊
7日目-1 遍路ころがし鶴林寺越え
7日目-2 小学校に泊まろう!
8日目-1 遍路ころがし太龍寺越え
8日目-2 二十二番札所平等寺から弥谷観音前休憩所へ
9日目-1 海沿いを歩き二十三番札所薬王寺を目指す
9日目-2 薬王寺と温泉とひとり野宿
10日目-1 室戸岬への長い道のりの始まり
10日目-2 牟岐町から海洋町へ、徳島最後の夜

【ソライロ遍路全記事一覧】

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