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【北アルプス縦走】憧れの雲ノ平を歩く【4日目】

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1243_少し登ったところから鷲羽岳
北アルプス縦走、憧れの雲ノ平を歩く4日目です。


なお、本山行の記事一覧はこちらになります。

準備・パッキング編
1日目
2日目
3日目
・4日目(本記事)
5日目
6日目
山ごはん編



登山情報
【日時】2015年9月19日~24日
【天気】1日目:雨のち晴れ、2日目:曇りのち晴れ、3日目:晴れときどき曇り、4日目:晴れ、5日目:晴れのち曇り、6日目:くもりのち雨
【登る山】祖父岳(2,825m)、水晶岳(2,986m)、三俣蓮華岳(2,841m)、黒部五郎岳(2,839m)、北ノ俣岳(2,662m)、薬師岳(2,926m)
【宿泊地】薬師峠(1日目)、雲ノ平(2,3日目)、黒部五郎小舎(4日目),薬師峠(5日目)
【駐車場】折立駐車場(無料)
【トイレ】折立、各小屋
【水場】折立キャンプ場、太郎平小屋、薬師峠テント場、薬師岳山荘、薬師沢小屋、雲ノ平山荘、雲ノ平キャンプ場、岩苔乗越しから5分下った所、水晶小屋、三俣山荘、黒部五郎小舎、雷岩と黒部五郎ノ肩の間
【グレーディング】同コースのグレーディング情報なし。ルート長約67.2km,累積標高差約5.9km(ヤマタイムで算出)



装備




ルート




4日目の朝
3時少し前に起床。前日よりも冷え込みがキツかったように思います。温度計はありませんが氷点下いってそうです。

ということは今日も木道の霜がヤバイということになります。慎重に歩きましょう。


この日はこれまでで一番星が綺麗でしたが、星を撮影している余裕もなく慌ただしく朝食をとります。

今日もいつもと同じグラノーラと全粉乳。代わり映えしないですが普通に美味しいです。

0302_4日目の朝食



朝起きてから少し体を動かしてみて気付きました。体がとても重いです。

昨日、温泉に入ってとてもリラックスでき疲労も回復したと思っていたのですが、、、どうしてなのでしょう


疲労回復のメカニズムはよくわからないのですが。

山から下りた後、疲労が回復していく過程と似ているのかもしれません。いつも下山した次の日は体がすごく重くなり、時間がたつに連れてだんだん疲れが抜けていきます。

今回も疲れが抜けて行く前の段階で、一度蓄積された疲労が表面に全部出てきてるような体の重さです。


よく考えたら山で4日目を迎えるというのは初めての経験、これからは未知の世界に突入ということになります。

無理せずいこうと思います。



もしかしたら

長い一日になるかもしれません。





4日目の予定
雲ノ平周遊トレイルマップ_4日目

4日目は雲ノ平を出発し、まずはテン場からも見えていた祖父岳に登ります。

そして三俣との分岐にザックをデポして空身で水晶岳に。

分岐に戻り鷲羽岳に登って三俣山荘に。鷲羽岳は迂回できるようですがせっかくですから登るつもりでいきます。体力が厳しければ今日は三俣山荘まで。

可能であれば三俣蓮華岳に登り、黒部五郎小舎まで。ここまでたどり着けば明日が楽になります。


黒部小舎までのルート長は約13.3キロ、累積標高差(上り)約1071M、標準コースタイムは約8時間45分。三俣山荘までの場合、ルート長は約9.8キロ、累積標高差(上り)約768M、標準コースタイムは約6時間15分。


今日の核心は、体が重い中どこまで歩けるか?これに尽きるでしょう。




雲ノ平キャンプ場-岩苔乗越

テントの外をのぞいてみると星がすごく綺麗でした。このこの山行で最も星が見えたと思います。

でもゴメンナサイ。

今日どこかで歩けるだろうか?という不安一杯な気持ちで、とても星を撮る気持ちの余裕がありませんでした。



テントを撤収してとっとと出発します。

木道を歩きながらキャンプ場を振り返ると、テントの明かりがぽつぽつと。

0416_出発時の雲ノ平


水晶岳、三俣方面への分岐。このあたりもテントが張られてます。水場やトイレからかなり遠いので大変だったことでしょう。

0426_水晶岳への分岐



今日も木道は凍っています。

0428_凍てつく木道


ゆっくり小股で歩きます。それでも2回位転けそうになりました。ホント凍った木道は危ないです。



写真右上の光は星だと思います。

試しにコンデジ手持ちで撮ってみたら一応星が写りました。ISO256000ですw

0429_星と木道


右の明るい星はベガでしょうか?デネブアルタイルベガ夏の大三角の残り2つは水晶の後ろかな?



少し歩くとスイス庭園分岐。雲ノ平に連泊したのにこの辺全然散策しませんでしたねぇ。ちょっともったいない。

0435_スイス庭園分岐



夜明け間近の水晶岳。

0456_夜明け間近の水晶岳


写真では伝わらないですが、ものすごい迫力があります。真っ暗ですが水晶の手前に谷があるのが、風の音などでわかります。

ヘッデンの明かりしかない中、迫力ある山並みを目の前にし、なんだか自分が飲み込まれてしまいそうな思いがしてきます。

山は美しくもあり、恐ろしくもあり

自分という存在はとてもおろかでちっぽけな存在に思えてきます




この後、斜面をトラバースする感じで歩き(ちょっといやらしい感じの道)、祖父岳山頂と三俣方面への分岐に着きました。

随分明るくなってきました。

0518_祖父岳分岐


出発してからすでに1時間たっています。随分時間がかかってしまいました。

やっぱり体が重いです。ちょっと休憩します。

昨日作っておいた行動食の肉味噌クスクス炒飯です。うまいです!

0526_行動食の肉味噌クスクス炒飯



薬師岳もよく見えています。

0527_薬師岳


手前のキャンプ場からこちらにまっすぐ道が伸びていてとても近く見えますが、この道は通れません。写真右側へのびている道をぐるっと迂回してここまで歩きました。



パノラマにすると薬師岳から水晶岳まで入りました。今日は天気がよくなりそうだなぁ

0528_薬師岳と水晶岳のパノラマ

※クリックすると少し大きい画像が見れます。


水晶岳の左の尖った山が赤牛岳でしょうか?

0529_C0036_水晶岳と赤牛岳方面


さぁ、祖父岳に登りましょう。

0536_祖父岳の登り


この登り結構キツイです。

もう背中のザックはそんなに重く感じないのですが(4日目ともなればだいぶ食料が減ってるので)、でもやっぱり今日は体が重い。早くザックをおろして空身で歩けるとこまで行きたいです!!



薬師岳が染まってきました!

0541_染まる薬師岳


黒部五郎の山頂にも日があたってきました!黒部の向こうは雲海になってますね^^

0553_日が当たる黒部の山頂



ゆっくりゆっくり登ります。

0559_祖父岳の登り


山頂が見えてくると同時に太陽もあがってきました!

0601_祖父岳山頂が見えてきた


ふぅ~、朝一からキツかったぁ~


山頂道標と水晶岳。

0604_祖父岳山頂からの水晶岳


黒部五郎岳。

0604_黒部五郎岳

三俣蓮華岳と笠ヶ岳方面。

0604_三俣蓮華岳と笠ヶ岳

こうしてみると山頂が三俣になっているのがよくわかります。後ろにちょっとだけ見えてるのが双六岳の山頂でしょうか?



槍穂高方面。

0605_槍穂高方面



360度絶景です!祖父岳、特に期待もしていなかったのですが山頂からの風景は最高に素晴らしかったです!


ここはパノラマの出番でしょう!

槍穂高岳、三俣蓮華岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳。

0607_槍穂高岳、三俣蓮華岳、笠ヶ岳、黒部五郎岳


黒部五郎岳、北ノ俣岳、薬師岳。

0607_黒部五郎岳、北ノ俣岳、薬師岳


薬師岳、水晶岳。

0607_薬師岳、水晶岳



十分山頂を堪能できたので、先に進みます。

ここからはしばらく下りが続くので足取りも軽くなります^^

それにしても槍穂の展望が素晴らしいです!何度も何度も撮ってしまいます。

0614_槍穂の展望


よく見ると真ん中あたりに三俣山荘が見えてますね。

拡大してみましょう。

0615_C0043_三俣山荘とテン場


山荘とテン場が見えます。今日は最低でもあそこまで。


足元にはチングルマです。うまい具合にダイアモンド☆チングルマになった^^

0629_ダイアモンド☆チングルマ


ミヤマリンドウとチングルマ。

0635_ミヤマリンドウとチングルマ



分岐に到着しました!ここでザックをデポできます!やったー!

0656_分岐でザックをデポします


ここからは水晶岳まで空身でピストンです。

ただ楽な下りはもう終わりです。

10分ほど登るとまた分岐がありました。

0708_ワリモ北分岐


あれ?なんでまた分岐があるんだ??

地図を見直します

、、、、


ザックをデポする場所を間違えました・・・orz

本来②でザックをデポするべきでしたが、間違って①でデポしてしまいました。

雲ノ平周遊トレイルマップ_4日目_分岐①②


ザックをデポした後、水晶小屋を経由して水晶岳に登り、ザックの場所に戻り鷲羽岳に登るつもりでした。しかし①にザックをデポしてしまったので、もう一度②に戻らなければ鷲羽岳にいけません。

一旦戻ってザックを②まで持ってくる??

いや、やめます、、、

①から②はわずか10分ですがこれがなかなかの登りです。もうねぇ、そこまでする元気がとても湧いてきませんでした。

鷲羽岳はやめます。今回は縁がなかったということで。またいつか登る機会もあるでしょう。



今日は体力がどこまで持つか心配でしたので、巻いて正解かもしれません。

そう考えることにしました。



水晶岳へのピストン

気を取り直して先に進みます。

目の前にはすでに水晶岳への稜線が見えています。

0711_水晶岳への稜線


体が重いとは言え、こんな稜線をみちゃうとワクワクしてきます^^

気持ちよさそうなトレイルです!



眺めも最高!向こうには表銀座の稜線が見えてますねぇ

0729_表銀座の稜線と大天井、常念、槍


大天井(真ん中左)、常念(真ん中右)、そして槍です。


振り返れば今回登らないワリモ岳、鷲羽岳が見えています。笠、三俣も。

0741_ワリモ岳と鷲羽岳


鷲羽岳ってかっこいいなぁ~

登らないとなると余計登りたくなってくる不思議。でも今日はやっぱりやめておきます、、^^;



パノラマにすると全部見えますね^^

0742_槍、鷲羽、黒部、雲ノ平のパノラマ


槍、鷲羽、三俣、黒部、そして右端の少し低くなっている平らなところが雲ノ平です。


雲ノ平をズームするとこうなります。

0743_雲ノ平アップ


ホントにすごーく平だよね^^


程なく水晶小屋に到着です。

0747_水晶小屋


ここは野口五郎岳との分岐になっているんですね。

0745_水晶小屋分岐


水晶小屋の中をちょっとのぞいてみます。

0748_水晶小屋の中


黒部の山賊がありますね^^

今日もこの小屋は大混雑のようで。ここはなんといっても展望が素晴らしいですから。普段小屋泊まりはめったにしませんが、ここは泊まってみたいですね。



先に進みます。

0758_トレイルからみた笠ヶ岳方面


水晶岳がだんだんと近づいてきました。

0808_水晶岳へのトレイル


同時にだんだんと道が険しくなっていきます。

岩だらけ、ザレたところもあり滑ります。切り立った断崖、結構怖いところを歩きます。おかげで全然写真を撮る余裕もなく、、、次にシャッターを押したのは山頂でした^^;


というわけで山頂到着です!!

0835_水晶岳山頂


山頂からの赤牛岳、立山方面。

0833_水晶岳山頂からの赤牛岳、立山方面


真ん中奥の尖ってるのが剣岳かな


下には黒部湖、向こうの稜線は鹿島槍方面でしょうか。

0833_読売新道、黒部湖、鹿島槍方面


こっちまでいくなら、自分の場合は山小屋泊まりが現実的だろうなぁ。テン泊装備では歩きたくないです(><;



水晶岳からのパノラマ。笠ヶ岳を真ん中にしてみました。

0837_水晶岳からのパノラマ



本当に気持ちのよい山頂です。いつまでもこの景色みていたいなぁ~♪



名残惜しいですが、今日は長いですからそろそろ下ります。



山頂に登ってくる人たち。ほら、こうしてみると結構怖そうなところ歩いてるでしょ。

0841_水晶岳山頂近くのトレイル


ビビリな僕はこわごわ歩きでした。うん、今回の山行で一番危険を感じる場所だと思います。



ほら、ちょっといやらしい感じの道でしょ。

0848_水晶岳のトレイル


ザレてるので下りはより滑りやすいので注意しながら歩きます。空身でよかったぁ^^



登りでは気づかなかったけど、水晶っぽい石が!?さすが水晶岳。

0847_水晶岳の水晶



こんな景色を眺めながら歩けるのは、本当にいい気持ちです!

0857_水晶岳トレイル、三俣蓮華岳から黒部五郎岳


水晶小屋もすぎ、分岐に戻ります。

いやぁ、いい眺めだぁ~

0925_ワリモ北分岐付近からの眺め


岩苔乗越からはザックを背負わなければならないので、少し腹ごしらえをしました。

1014_薬師岳を眺めながら腹ごしらえ




岩苔乗越-三俣山荘テン場

水晶岳は今日のハイライトの一つでしたが、まだまだ今日はたくさん歩かなければなりません。

ここからは稜線歩きは終わり、沢沿いを下ることになります。下りきったとこらへんに黒部源流碑があり、その先は三俣に向けての登り返しになります。



岩苔乗越から5分下ったところに水場。

1027_岩苔乗越下の水場


黒部源流碑よりもさらに上流に位置するわけだから、これも黒部川源流の水ということになりますよね。当然美味しいです^^



水場あたりからみた三俣蓮華岳です。

1029_水場あたりからみた三俣蓮華岳


たぶんこれの一番低いとこらへんまで行ってから、三俣蓮華岳に登ることになります。行けるんだろうか、、、^^;


沢沿い歩き自体はとても気持ちいいです^^

1041_源流沿いを歩く


この当たりは紅葉がだいぶ進んできているので、眺めも最高です!

1123_山の色づき



ただ、いつもなら下りは調子よく歩けるのですが、今日はやっぱりダメです。体が重く下りでもゆっくりしか歩けません。



雲ノ平との分岐です。祖父岳から水晶岳方面に進まなかった場合、ここに合流するようですね。

1123_雲ノ平分岐



分岐のすぐ先に黒部源流碑がありました。

1138_黒部川源流碑


そして登りになります。ゆっくりゆっくり歩きます。


登らなかった鷲羽岳がいい感じに見えます。

1220_登らなかった鷲羽岳


歩きながら今日の終着点を考えます。下ってる最中までは、鷲羽岳に登らなかったわけだし、黒部まで行かないと!と思っていました。

でも登りになったとたん、やっぱ無理だべ、、、もう三俣山荘でいいやという気持ちになってました^^;



なんとかかんとか、三俣のテン場に到着です。

1227_三俣のテン場


山荘はどこだろう?先に場所の目星を付けておこうかなぁ、、、

うん、この辺が良さそうだな。

と、テントの場所を決めてからもう一度地図を見てみました。



ここから三俣蓮華岳まで登り40分かぁ、、、今歩いてきた登り(黒部源流碑から三俣まで)は45分だから同じくらいかぁ、、、

そう考えると三俣蓮華岳まで歩けそうな気がしてきます。

山頂まで登ってしまえばあとは下りだよなぁ。コースタイムは1時間半。今12時半ですから15時くらいには黒部五郎小舎に着ける計算になります。


なんか行ける気がしてきましたぁ~!!!おし、がんばろう!



というわけで、長い一日はまだ続きます、、




三俣山荘テン場-三俣蓮華岳

さぁ、今日最後の登りです。ここを乗り越えればあとは下るだけ。そう考えればがんばれそうです^^

小さな雪渓が残っていました。

1233_三俣に残っていた雪渓


というか、こんなところにテント、、、(゚д゚)!斜面のところどころにテントがあり、昨夜の混雑が想像できます^^;


苦しいので休み休み。

少し登ったところから山荘、テン場が見下ろせます。そしてそびえる鷲羽岳の凛々しいこと!

1243_少し登ったところから鷲羽岳


いい山だなぁ、、、次は絶対登るぞ!!



三俣蓮華岳のトレイルも展望が最高でした。

槍のアップ。左にのびているのは北鎌尾根、恐ろしや、、((;゚Д゚))

1310_槍と北鎌尾根



表銀座の稜線も見えます。左の白いのが燕岳ですかね。

1310_表銀座の稜線



三俣峠にたどり着くまで50分もかかってしまいました。

1323_三俣峠


山頂まではもうちょっと。

1324_三俣蓮華山頂への道



最後の登りは休まずに一気に行こう!同じぐらいのペースで歩いている方がちょうど前にいらっしゃったので、その方に離されないようについていきます。

苦しいけどあとちょっと!!



そして本日の最後の登りが、ようやく終わりましたぁ~!!!やったぁ~♪

1345_三俣蓮華岳道標と槍、常念、大天井


パノラマでも。

1346_三俣蓮華岳山頂からのパノラマ



山頂は名前の通り三俣になっています。

1350_三俣分岐


双六側に下りていく人が結構いました。むしろ黒部側はほとんどいない。ここからは静かな登山道になりました。

そして本当につらかったのここからでした。




三俣蓮華岳-黒部五郎小舎

まずは岩場を下っていきます。

相変わらず展望は素晴らしいです^^

1358_三俣蓮華岳の下りから


しばらく歩くと巻道と合流。

1420_巻道と合流


ゆるやかな下りですが少しザレているので歩きにくいです。そして足が痛い、、もう歩きたくないです;;

1433_少しザレたトレイル



少し広いところにでました。

1447_少し広いところ


だいぶ歩いてきたようなきがするのですが、黒部五郎小舎は全く見えてきません。

このあたりの道は、石を踏まないように歩くのが難しいくらい中くらいの石がゴロゴロしています。石を踏むと足首がぐねっとなることがしばしば、、、。こういうのがじみーに効いてきます。


小舎はどこですかぁ~???もう足が限界に近いです、、、

と、ようやく眼下に見えてきましたぁ~

1502_眼下にみえてきた黒部五郎小舎



あれだぁ~


でも、、、歩いても歩いてもなかなかたどり着かないんですよ、、、足が痛い、、、あとひと踏ん張り、、、



15時20分。ようやくようやく小舎に着きました、、、

1520_黒部五郎小舎


今日は本当に疲れ果てましたが、、、なんとか辿りつけてよかったです!^^;



テン場にて

テン場は第一(手前)、第二(奥)とありました。第一はまだ数張りできそうな感じでしたが空いている第二に。


一番奥の端っこに張りました^^

1629_黒部五郎小舎での寝床


小屋の方によると、黒部五郎小舎テン場は公には30張りなのだそうですが、昨日は140張りもあったそうで、、、。大変な混雑だったそうです。

ビールもなくなってしまったそうですが、今日双六小屋から3ケース運んでくれた方がいたそうで、一人一本限定で購入できました。



そうそう、ここのテン場でファインテックのツエルトを見ました。こんなところでもツエルト泊する人いるんだねぇ。すごいなぁ、、、



晩ごはん:肉味噌ハンバーグロコモコ丼

今日は疲れたので肉をいっぱい食べようと思います!

というわけで肉味噌ハンバーグです^^

1708_肉味噌ハンバーグ


焼いてたら「肉すごいっすねぇ」と話しかけられましたw


最終的にはクスクスのトマトリゾットと合わせてロコモコ丼風に。レシピはこちら




今日も大満足の山ごはんでした^^




明日の予定

明日は、黒部五郎岳、北ノ俣岳に登り、初日に歩いた場所まで戻ります。これでぐるっと一周することになります。

一応選択肢としては明日下山するのもありなのですが、薬師岳に登らずにこの山行を終えるのはやはり悔いが残ります。体は重いですが、歩けないわけではないのでもう1泊したいと思います。というより、明日1日で折立まで歩ける自信がないというのが正直なところですね、、、^^;


というわけなので、明日の目的地は薬師峠。


ちなみに心配したヘッデンのバッテリは、ソーラー充電で少し充電できたので切れる心配はなさそうです。ソーラー充電持ってきてよかったぁ~^^




4日目コースタイム
4:09[雲ノ平キャンプ場]-5:18[祖父岳分岐]5:29-6:02[祖父岳]6:10-6:45[岩苔乗越]6:56-7:45[水晶小屋]7:55-8:32[水晶岳]8:37-9:18[水晶小屋]9:28-9:58[岩苔乗越]10:15-11:20[雲ノ平分岐]11:34-12:23[三俣山荘]12:30-13:40[三俣蓮華岳]13:47-15:20[黒部五郎小舎](テント泊)

<標準CTとの比較>※ソライロCT/標準CT
雲ノ平キャンプ場-岩苔乗越:2時間16分/1時間47分(29分オーバー)
岩苔乗越-水晶岳-岩苔乗越:2時間37分/2時間40分(3分マイナス)
岩苔乗越-三俣山荘:1時間54分/1時間25分(29分オーバー)
三俣山荘-黒部五郎小舎:2時間43分/2時間30分(13分オーバー)

トータル:9時間30分/8時間22分(1時間8分オーバー)

出だしは木道が多かったのでどうしても遅くなりました。空身で歩いた岩苔乗越からのピストンが標準タイムとほとんど変わらないところが、この日の体調の悪さを表しているかなぁと^^;




ソライロノート

お天気はこの山行で最高の一日でした。祖父岳、水晶岳、三俣蓮華岳に登りましたがどの山も素晴らしい展望でした。


三俣への登りもきつかったですが一番きつかったのは黒部五郎小舎までの石がゴロゴロしたトレイル。疲労が蓄積した足へのダメージが心配です。とても長くてしんどい一日でした。


が、本山行もいよいよ終わりが見えてきましたのでもうひと踏ん張りです!ここまで歩いてきた充実感、この山行を無事終えることができそうな見通しが出てきた安心感。同時に山行が終わってしまうことへの寂しさ(これが一番強いかな)が入り混じったなんとも複雑な気持ちでした。


5日目へと続いていきます。今しばらくお待ち下さい(_o_)


※山の名前や花の名前など間違っているかもしれません。もし誤りを見つけられましたらご指摘いただけるとありがたいです(_o_)


本山行の記事一覧はこちらになります。

準備・パッキング編
1日目
2日目
3日目
・4日目(本記事)
5日目
6日目
山ごはん編

2 Comments

  1. 黒志摩修一 · 2015年10月10日 Reply

    4日目記事お疲れ様です。この日22日ですよね?
    とても読み応えありました。
    もうエッセイ風に仕立てて本にしてほしいくらいです。
     私と同じ時間同じ山域で日の出をご覧になってたんでしょう。
    あの日のご来光はオレンジ色に輝いて槍が天に突き刺さるような澄み切った空気でした。
    三俣蓮華まで行こうか迷っていましたが行くのをあきらめていたときソライロさんは
    水晶岳を目指していたんでしょう。近くで見る鷲羽岳カッコ良いですね。
    いやぁ、感慨深いですね。
    黒部五郎小屋までのロングルートお疲れ様でした。
    足が限界ちかくのガタガタかもしれませんが
    この後の記事のソライロさんのガッツに期待しています。

    • ryo · 2015年10月15日 Reply

      黒志摩修一さん、コメントありがとうございます!お返事遅くなり申し訳ありません(_O_)
      4日目はあの槍からの朝日の日ですね。僕が祖父岳を登りを歩いていたころじゃないかなぁ。
      ご来光を眺める余裕もなくぜいぜい言ってたと思います^^w
      この山行で一番悔いのが残るのは鷲羽岳ですね。とてもかっこいい山でした^^
      まさに足は限界近くですが、ここまで歩けたことでほっと一安心の夜でした。

      本にとか、、、需要無いですよwwでもありがとうございます。

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