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【北アルプス縦走】憧れの雲ノ平を歩く【2日目】

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1104_雲ノ平山荘へ木道

北アルプス縦走、憧れの雲ノ平を歩く2日目です。


なお、本山行の記事一覧はこちらになります。

準備・パッキング編
1日目
・2日目(本記事)
3日目
4日目
5日目
6日目
山ごはん編



登山情報
【日時】2015年9月19日~24日
【天気】1日目:雨のち晴れ、2日目:曇りのち晴れ、3日目:晴れときどき曇り、4日目:晴れ、5日目:晴れのち曇り、6日目:くもりのち雨
【登る山】祖父岳(2,825m)、水晶岳(2,986m)、三俣蓮華岳(2,841m)、黒部五郎岳(2,839m)、北ノ俣岳(2,662m)、薬師岳(2,926m)
【宿泊地】薬師峠(1日目)、雲ノ平(2,3日目)、黒部五郎小舎(4日目),薬師峠(5日目)
【駐車場】折立駐車場(無料)
【トイレ】折立、各小屋
【水場】折立キャンプ場、太郎平小屋、薬師峠テント場、薬師岳山荘、薬師沢小屋、雲ノ平山荘、雲ノ平キャンプ場、岩苔乗越しから5分下った所、水晶小屋、三俣山荘、黒部五郎小舎、雷岩と黒部五郎ノ肩の間
【グレーディング】同コースのグレーディング情報なし。ルート長約67.2km,累積標高差約5.9km(ヤマタイムで算出)



装備




ルート




2日目の朝
昨夜は一度寝袋に入ったものの寒さで寝付けず、レインウェア以外の着れるものをほぼ全部着てようやく暖かくなり眠りにつきました。やはり北アルプスは9月といえど寒いです。


朝2時頃、なんだか首のあたりがむずむずして目が覚めました。生き物が首のあたりを歩いているような感触が、、、

うわああああああ


声は出ませんでしたが、思わず両手で首を掻きむしりましたww


まだその辺にいるような気がします。ちょっとでも気配を感じると顔や背中や首を神経質に手で払い、格闘すること10分、手のひらをはう感触を感じ「エイッ!」とつまむこと成功!

暗くてよくわかりませんが、なんか虫です。

そのまま明かりも付けず、指でギュッとして、寝袋の外に投げ出しました。(どこいったの不明w)



とまぁそんなことがあり、すっかり目が覚めてしまったのでトイレにでも。

そのついでにちょっと夜景も撮ってみました。

0221_薬師峠からの夜景

雲があって星はあんまり見えていないようです。すでに明かりのついているテントもあり、もう撤収作業を始めている方もチラホラ。山の朝は早いです。


少し角度を変えて。ちょっと星が増えました。

0231_薬師峠からの星空



今日は雲ノ平までなので、あんまり早く出発しても仕方ないのでもうひと眠り。



朝3時30分すぎに起ました。


ささっと朝食を用意します。今回は3分で食べれる朝食をコンセプトに超手抜きごはんです。

0344_2日目の朝ごはん


グラノーラ、全粉乳(スキムミルクでもよい)、水を混ぜるだけ。朝は毎日これでいきます。

見た目まずそうに見えるかもですが、、、簡単で普通においしいし、火を使う必要もないので片付けも楽ちん。

さぁ、とっとっと撤収作業をして今日の行動を開始します!




2日目の予定
雲ノ平周遊トレイルマップ_2日目

2日目は薬師峠を出発し太郎平小屋、薬師沢小屋を経由して雲ノ平まで。

参考までに各小屋の標高を記載。太郎平小屋が標高2373M、薬師沢小屋が標高1920M、雲ノ平山荘が標高2650Mになります。つまり前半は薬師沢にむかってがんがん下り、後半は雲ノ平に向かって登ることになります。

ルート長は約9.6キロ、標準コースタイムは約6時間20分。行動時間もそれほど長くないため比較的楽な1日になるのではないかと予想していましたが、、、。




薬師峠-薬師沢小屋
4時35分にテン場を出発しました。朝の天気は曇り、ところどころ雲が透けているようなのでそのうち晴れてくるかもしれません。

ヘッドランプは1日1時間を目安に考えます。日の出は5時半頃なので30分もすれば明るくなってくるでしょう。そしたらすぐにライトは消すことにします。

あとはザックの背中にソーラーパネルをセットしました。あまり期待はできませんが、ソーラー充電で30分でも1時間でもヘッデンの寿命が伸ばすことができれば、電源の心配をだいぶ減らしてくれることになります。



ほどなく太郎平小屋。

この先進んでしまったら簡単には引き返せません。というのも雲ノ平からの逆コースは下りが非常に危ないと聞きます。テント装備をかついでそんなところを歩くのは厳しいかなと。

深呼吸をして、覚悟を決めます。


後悔することのないよう、安全にはくれぐれも気をつけて前に進みます。



太郎平小屋のすぐ先に分岐がありました。

0504_雲ノ平・黒部五郎分岐


右が黒部五郎方面、左が薬師沢・雲ノ平方面になります。右側に光がいくつか見えるように、早い時間のせいか黒部方面に向かう人達が何人かいらっしゃいました。


「体は軽い」とは言えませんが、初日の疲れはある程度とれていると思います。今日の短い行程を考えると、今日のところは大丈夫でしょう。明日は温泉だし、問題は4日目以降の後半だろうなぁ・・・などど先行きのことを考えながら歩いていました。


これは薬師岳側。もう空が明るくなり始めています。

0512_薬師岳方面の空


こちらは左が水晶岳。その右は鷲羽と三俣蓮華?ちょっと自信ないです。

0531_朝の水晶岳と紅葉



そろそろ明るくなってきたのでヘッデンは消します。


薬師沢に向かっていくわけですから、最初は下る一方です。そして何度も沢を渡ることになります。

0549_沢を渡る


雨が降っていたらこういうところを歩くのも大変かもしれませんが、今日は全く問題ありません。

0554_沢に架かる木道



オヤマリンドウ。雲ノ平周辺でたくさんみかけました。

0552_オヤマリンドウ



このあたり本当に木道がよく整備されています。

0558_整備された木道と山の色づき


こんな山の中でこの木道を整備するのに一体どれくらいの年月がかかったのでしょう。想像もできないです。

ところどころ鮮やかに色づいた葉があり、思わず足を止めます。

0613_色づいたナナマカドと実



足の早い方にはどんどん追い抜いてもらって自分は自分のペースで、ゆっくり歩きます。

0622_沢に架かる木道



歩き始めは曇り空でしたが、太陽の光が差し込んで来るようになりました。

0627_朝の光が差し込む



7時10分、薬師沢小屋に到着です。

0715_薬師沢小屋


ここまではほぼ下りですから全然キツくはありませんでした。薬師沢小屋の標高が1920M。後は下げた標高を取り戻すだけ。今日はラクショーじゃん!!


などとお気楽ムードでしたが、、、この先に雲ノ平周回コースの最大の難所が控えていることを僕はまだ知りませんでした、、、




薬師沢小屋-木道末端

小屋前のベンチで昨日作った肉味噌肉まんを食べて栄養補給です。

そして出発!


まずはこの吊橋を渡ります。

0714_薬師沢小屋前の吊橋


結構揺れますが、たくさんの人が渡っているのを自分の目でみていたのでみょーな安心感があり怖くありませんでした^^


これが薬師沢。

0723_薬師沢



吊橋よりむしろこういう垂直のハシゴのが嫌い。

0728_垂直のハシゴ


短いですが、いきなりハシゴがあると思ってなかったのでビビりながら下ります。一応ストックをたたんでザック付属のストックホルダーに挟んだつもりだったのですが、締め方が甘くてストックが落ちてしまいました。


あちゃ~、下に誰もいなくて、しかも取れる場所でよかったぁ、、、


危ない危ない。



ハシゴのすぐ先に高天原と雲ノ平の分岐(薬師沢出合)がありました。

0731_薬師沢出合

高天原小屋泊まりなら左に行くのもありなのな。


道標には「急坂ガンバレ!」とあります。

0731_薬師沢出合の道標


このときは「そんなにキツイのかなぁ」とのんきに構えてました、、。(← まだよくわかってない奴)


この先のトレイルはこんな感じ。

0733_雲ノ平への急登の始まり


登りはゆっくりゆっくりできるだけ立ち止まらずに、マイペースに歩くのが大事だよなと思いながら、歩を進め始めました。



想定外の急登=本ルート最大の難所

最初の30分くらいは普通に歩けました。


もう随分登った気がしますが、まだまだ延々と登り道が続いています。GPSもないので一体自分がどの程度歩いたのかもよくわかりません。



登り始めてから1時間が立ちました。一体あとどれくらい続くんだろう、、、?

たくさんの人に追いぬかれていきます。

0835_雲ノ平への急登


登っても登ってもどこまでつづく岩だらけの急登。一体この登りに終わりはあるのでしょうか、、、?


21キロのザックが重くのしかかります。なんでこんなザックを背負ってきてしまったんだろう。いやザックのせいじゃない、きっと自分にはまだこのルートは早すぎたんだ。



twitterのTLでみた誰かの言葉がふと思い出されました。

「きっと自分にも登れると思っちゃったんだろうねぇ、、、」



初心者が難易度の高いルートに手を出し事故などに合ってしまっときによく聞くフレーズです、、


自分もこう言われても仕方ないのかも、、と思考が悪い方に悪い方に巡っていきます、、、



本当に心が折れかかっていたときに、反対側から下ってくる青年に声をかけてみました。

あとどのくらいで楽になるのか知りたかったのです。


ソ:「すみません。この登りって後どのくらい続くんでしょうか??」



青年:「えーと、まだまだずっと続きますよぉ~(ニッコリ



青年は「ここの登りキツイですよねぇ、がんばってくださ~い」という励ましの言葉とともに、爽やかに去って行きました。







頭のなかで青年の言葉がリフレインされます、、、



まだまだずっと続きますよぉ~


まだまだずっと続きますよぉ~


まだまだずっと続きますよぉ~



ずっと続くそうです、、、


正直この言葉で心が折れました。





はい。ザックをおろして座り込み作戦会議です。

SUUNTOの高度計によると今いるのが標高2200Mくらい。薬師沢小屋が標高1920Mで雲ノ平山荘が標高2650Mだからまだ半分も上がってないことになります、、、。



だが、ちょっと待てよ。


地図でも急坂と書いてあるのは最初の部分だけ(木道末端とあるところまで)だ。木道末端は標高2300Mくらいかな?とするとあと100Mじゃん!


うん、きっとそうだ。あと100Mがんばればこの坂はきっと終わるんだ。そう信じよう。そう信じないともう足が動きそうもありません、、、^^;



もう一度気持ちを持ち直して歩き始めました。

ほどなく、また下ってくる若者がいたのでダメ元でもう一度聞いてみます。



ソ:「この登りってまだまだずっと続くんでしょうか?」


若:「あと少しで落ち着きますよ。そのすぐ先が木道になります。がんばってください!



なななななんですとおおおお!!!!


あと少し!あと少しです!!


あと少しというのがどれくらのことを言われているのかわかりませんが、現金なもので急に力が湧いてきました!疲れが一気に吹き飛んで足取りも軽くなります。


きっと今の若者は菩薩様の化身に違いない!うんきっとそうだ!^^


最初の青年は一体何だったんだ!?「なんだよもう、嫌がらせかよ~」(ご本人に全く悪気はないでしょう^^)とぶつぶつ言ってる間に、少し先で登りが緩やかになりました。ようやく地獄の急登が終わりました。若者の言葉通り、すぐ先が木道でした。


なんでこの急登が北アルプスの三大急登に入ってないんでしょうか?

合戦尾根なんかより全然キツイ気がするんですが、背負ってる荷物のせいでしょうかね??



それにしても疲れ果てました。木道になってももう体が重くノロノロとしか歩けません。


木道末端まで歩き、一度ザックをおろして休憩することにしました。

0954_木道末端


ここで先に休憩されていた69歳の方とその奥様と少しお話させていただきました。僕の担いでいるザックをみて、けっこうな健脚と勘違いしたらしく「南アルプスとかテント担いで歩き回れてるんですか?」とか聞かれてしまいました、、、。ヘタレな初心者です、すみません、、、。


この場所からは薬師岳が頭を少しだけのぞかせていました。

0954_薬師岳の頭




木道末端~雲ノ平山荘

ようやく写真を撮る余裕が少し出てきました。

きのこちゃん。

1002_きのこたち


この先はゆるやかな登り。木道で歩きやすいです。それでも急登で体力は使い果たしてしまったので、このゆるやかな登りでも今はキツイですが、、、w^^;




なんかいい感じにひらけてきましたよ!

1016_雲ノ平間近か?


ようやく雲ノ平っぽくなってきたような気がします。


そしてアラスカ庭園にとうちゃーく!

1017_アラスカ庭園の道標

このあたり、アラスカとかギリシャとかスイスとか欧米の地名や国名が多いのは何ででしょうね?^^


池塘と薬師岳。

1025_薬師岳と池塘


水晶岳も見えます!

1034_水晶岳


三俣蓮華岳の後ろにお槍様のお姿も!

1033_三俣蓮華岳と槍ヶ岳


水晶岳に向かって木道がのびています。

1034_水晶岳に向かう木道


なんというかどこを切り取っても絵になる感じ!いいなぁ~


パノラマも~

1035_DSC02211s19


なんか秘境感が出てきた感じがします^^


水晶岳あっぷ!

1033_水晶岳あっぷ!


こっちは黒部五郎ちゃん。

1040_黒部五郎岳



こっちは薬師岳あっぷ!

1049_薬師岳あっぷ


これは剣岳??かなぁ?

1049_剣岳かな?


どっちを向いても名峰だらけ。大興奮です!!


もういっちょパノラマ。

1054_水晶岳、薬師岳と木道_パノラマ



水晶岳に向かって歩く登山者。

1055_水晶岳をバックに歩く登山者


奥日本庭園から、色づく山。

1058_奥日本庭園から色づく山


こんな標高のところによくこれだけ平らなところが続いてるよなぁ~

こういうのを見ると雲ノ平という名前が本当にしっくりきます。

1101_雲ノ平の風景


雲ノ平山荘へ続く木道。

1104_雲ノ平山荘へ木道


テンション最高潮です!!今までの疲れが吹き飛んでしまいそうな風景が次から次へと目に入ってきます!!

やっと秘境に来た感じです^^


足元にはチングルマ!

1106_チングルマと紅葉


秋ですわぁ~

1106_チングルマと雲ノ平の秋


この辺りを散策するだけでもすごく楽しめそうですね。時間があればじっくり歩きたいところです。


そしてようやく山荘が見えてきました!

1113_雲ノ平山荘と青空


11時17分、雲ノ平山荘到着です。



雲ノ平山荘-雲ノ平キャンプ場
まずはテン場の受け付けを済ませてしまいます。


山荘前の登山者たちです。

1127_雲ノ平山荘の登山者たちと水晶岳


水晶岳かっこいいなぁ~


早く一息つきたいのですが、キャンプ場までまだ20~30分歩く必要があります。それでもこの景色ですから!気分は最高!疲れは最高潮!w

1131_雲ノ平山荘からキャンプ場に向かう木道


ほんと日本じゃないみたいですね^^



水晶岳方面とキャンプ場との分岐。

1147_水晶岳方面とキャンプ場の分岐



キャンプ場はこの下になります。

1147_雲ノ平キャンプ場を見下ろす


正面の山は祖父岳でしょうか?




雲ノ平テン場にて
11時55分、テン場に到着しました。

まずは本山行の要の作業、場所取りにかかりましょう。

雲ノ平のテン場はとても広い敷地なのですが、岩がゴツゴツしていて平らなところが少なく意外とテントを張れる場所が少ないようです。一回りぐるっとしてきましたがいい場所が見つかりませんでした。

まだお昼だというのにこれは困ったなぁ。


もう一回りしてようやく見つけました。水が少し溜まっているのがちょっと気になりましたが、平らな場所なのでよしとします。あんまり時間をかけても仕方がないのでここに決定。


何よりも早いとこお昼を食べてゆっくりしたいです。



お昼ごはん
お昼は今日もメスティンパスタです。



肉味噌ミルクカレーパスタにしました。パッとみ昨日とあまり代わり映えしませんが、ミルクカレースープに浸してあるのがミソです^^レシピはこちら



黒部五郎岳をバックに山パスタをいただきます!

1342_黒部五郎岳をバックに山パスタ


ちなみにソーラー充電中(左下に映ってる)です。


今日は本当にいいお天気です。この空の色がすばらしい!

1623_雲ノ平の空


余力があれば雲ノ平周辺を散策したいところですが、残念ながら余力はありません。午後はテントで休憩していました。

1622_テン場の午後



拭えない不安

疲れ果てた体を休めながら実はこんなことを考えていました。

今日の雲ノ平の急登で心が折れる寸前までいったことで、またしても先行きに大きな不安を感じてしまいました、、、。

最後は平坦な道を歩くのさえ苦しくなってしまいました。それくらい疲れてしまったのです。自分のようなヘタレが本当にこの先歩き切れるんだろうか、、、

少なくとも明日は一日休養に当てたほうがいいんじゃないか、、、1日ゆっくり休めばまた歩けるようになるかもしれない。

うん、それもありかなぁ、、、温泉に入れば疲れも取れそうだけど、温泉にたどり着くのに3時間半もかかるし、帰りは登りで4時間以上。今の状態からするとそんなに歩ける気がしません。

、、、などと考えながらウトウト。




晩ごはん
晩ごはんは力をつけるために米を炊きました。メスティンで1.5合一気炊き!

1710_白いご飯と肉味噌麻婆茄子


そして肉味噌で麻婆茄子を作り、ごはんの上にかけて肉味噌麻婆茄子丼です!レシピはこちら




めっちゃうまかったです!^^


追記:あと卵と全卵粉を使って肉味噌オムレツも作ったのですが、完成写真が残ってませんでした、、、

1724_肉味噌オムレツ作り中


山で食べる卵の美味しかったこと!肉味噌にもよく合いました^^



日が沈み今日も1日が終わります。

1739_雲ノ平の夕陽


残ったご飯でおにぎりを作りました。具はもちろん肉味噌!これは明日の行動食にします。

1806_肉味噌おにぎり



明日の予定

寝る前に明日の行動予定を考えます。

おしいい米と肉を食べたらだいぶ元気が出てきました。豚の挽き肉で作った肉味噌のビタミンB1効果かも!?^^


あらためて高天原温泉へのルートを考えてみます。

雲ノ平から高天原までは沢に下りていくことになるのでほぼ下りのようです。片道約5km、帰りは当然登りになります。

21キロのザックを背負わずにほぼ空身で行けるのは非常に大きいです。それに温泉に入れば疲労回復効果も期待出来ます。

何よりもせっかくここまで来たのだからやっぱり温泉に入りたいです!!こんな山深いところで天然の温泉に入れる最高の贅沢を逃す手はないでしょう。


すっかり気持ちも固まり、サブザックに温泉用のパッキングをして眠りにつきました。




2日目コースタイム
4:35[薬師峠]-5:00[太郎平小屋]-7:10[薬師沢小屋]7:25-9:45[木道末端]9:55-10:16[アラスカ庭園]10:22-11:17[雲ノ平山荘]11:28-11:55[雲ノ平キャンプ場](宿泊)

<標準CTとの比較>※ソライロCT/標準CT
薬師峠-太郎平小屋:25分/20分(5分オーバー)
太郎平小屋-薬師沢小屋:2時間10分/2時間15分(5分マイナス)
薬師沢小屋-木道末端:2時間20分/2時間10分(10分オーバー)
木道末端-アラスカ庭園:21分/25分(4分マイナス)
アラスカ庭園-雲ノ平山荘:49分/45分(4分オーバー)
雲ノ平山荘-雲ノ平キャンプ場:27分/25分(2分オーバー)

トータル:6時間32分/6時間20分(12分オーバー)

結果的には標準タイムより少し遅い程度でした。




ソライロノート
雲ノ平が近づくにつれて景色がガラリと変わり、いよいよ秘境感が出てきました^^

まぁ日本最後の秘境というにはシルバーウィーク中の人口密度は高すぎるしw、多くの人が訪れているのでレア度は薄いかもしれません。それでも自分にとっては初めて訪れた憧れの雲ノ平です!気分は高揚しっぱなし、素晴らしい景色に感動の嵐でした!!



ただそういう素晴らしい景色に負けないくらい自分の心に強く印象付けられたのは、心が折れかけた雲ノ平への急登でした、、、

ここが急登だということはもちろん知ってはいましたが、距離もそんなにないし正直楽勝だと思ってました。本当に想定外のキツさで、本当に大げさではなくこの山に来たことを後悔する寸前でした。

温泉で果たしてどれだけ疲れが取れるのか?温泉に入った後の雲ノ平に戻る登りでまた疲れ果ててしまったら元も子もありません。

明日、明後日以降の山行にいまだ大きな不安を残したまま、3日目へと続きます。

今しばらくお待ち下さい(_o_)


※山の名前や花の名前が間違っている可能性もあります。もし誤りを見つけられましたらご指摘いただけるとありがたいです(_o_)


本山行の記事一覧はこちらになります。

準備・パッキング編
1日目
・2日目(本記事)
3日目
4日目
5日目
6日目
山ごはん編

2 Comments

  1. 黒志摩修一 · 2015年10月1日 Reply

    二日目記事ご苦労様です。
    急登の一歩一歩のつらさ良く解ります。背負ってるのが21キロとなるとそれなりの
    重量が足の裏にダイレクトに伝わる感じ、常に前かがみでないと後ろに転びそうになるあの
    恐怖感、歩くたびに振動で肩に食い込むザックのベルトなどなど苦しいですよね。
    でも、標準CTと変わらぬペースで歩いてこられているので素晴らしいじゃないですか。
    十分な実力があってのことだと思いますよ。
    さて、肉味噌の実力が発揮されてきましたね。山でコメを炊く意味も十分味わっておられて
    大変うらやましく拝読させてもらっています。「それ地上でも激ウマでしょ~!」って
    読みながら突っ込み入れました^^
    早く温泉の話が聞きたい~w

    • ryo · 2015年10月1日 Reply

      黒志摩修一さん、コメントありがとうございます!!
      この日は想定外の急登で、相当体力を消耗してしまいました。今後の山行日程を考えると体力的にとても不安を感じてしまいました、、、、ありがたいお言葉ですが実力不足は否めません^^;
      山で炊く米は本当にうまいです!肉味噌にも合うしもっと持っていけばよかったです^^
      さて、3日目は僕のテンション的にもMAXな1日だったと思います。更新はもうちょっと待ってくださいね~

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