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大倉-三ノ塔-蓬平、いつもと違う丹沢を歩いてみた!

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1224_お地蔵さんの見ている景色
久しぶりに丹沢に登ろうと思い立ちました。丹沢に行くのは寒いうちに限るのですが、よくよく考えてみれば、前回丹沢に行ったのは去年の4月。すでに1年以上立っていました。
ヤマビルが出る前に丹沢に行っておかなければ!

いつも登るのは塔ノ岳、丹沢山、鍋割山。たまには違う山にも登りたいなぁと思って入るのですが、アクセスのしやすさとか景色の良さとか考えるといつもと同じルートになってしまいます(^^;

今回こそ違う山に登ろう!アクセスがよくて景色がよくて、いつもと違う山、、、そうだ三ノ塔なら大倉から登れて景色もいいはず!ついでに表尾根を少しだけ歩いて蓬平(よもぎだいら)まで足をのばしてみよう!

そんな感じで今回のルートが決まりました。



登山情報
【日時】2015年5月14日
【天気】晴れ
【目的地】三ノ塔(1204m)、蓬平(970m)
【駐車場】戸川公園大倉駐車場は平日無料だが8:30にならないと駐車できないため、道路を挟んだ向かいの駐車場を利用(500円)
0722_駐車場値段
【トイレ】戸川公園にある。トイレ前に登山靴の洗い場もあり。
【コースタイム】7:30大倉-9:00牛首-10:48三ノ塔12:15-12:23三ノ塔地蔵菩薩-13:01蓬平13:17-14:12三ノ塔地蔵菩薩-14:20三ノ塔-15:16牛首-16:05大倉


装備
・ザック:OSPREY ストラトス 36
・レインウェア:THE NORTH FACE RAINTEX Plasma
・登山靴:ザンバラン フジヤマNW GT
・トレッキングポール:Helinox Passportシリーズ FL-120
・地図:東丹沢登山詳細図、山と高原地図「28 丹沢 2015年版」(アプリ)
・カメラ:EOS Kiss X7SONY Cyber-shot RX100M3
・レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
・三脚:SLIK SPRINT PROⅡ GMN、自作マルチポット
・調理道具:PRIMUS ウルトラ・スパイダーストーブMSR ヒートリフレクターウィンドスクリーンEsbit アルミフライパンEsbit グリッパーsnow peak チタンシングルマグ 300 フォールディングハンドルsnow peak ワッパー武器 SCT-001PRIMS GAS CARTRIDGE IP-110OPINEL#8nalgene ナルゲン 広口 1.0L Tritan
・ハイドレーション:Platypus ビッグジップLP 2.0L
・水:2200ml(1000ml+スポーツ飲料1200ml)

前回の十二ヶ岳の日帰り登山との違いは、アクションカムをやめ、トレッキングポールを持っていったこと。それから水の量を200ml少し増やしました。水はちょうど増やした分の量、200ml残りました。トレッキングポールは使用しませんでした。


ルート



大倉-牛首
出発はいつもと同じ大倉。今日はここからいつもと違う方向に登っていきます。はじめてのコースというのはそれだけでなんだかワクワクしてしまいます^^

0727_どんぐるハウスとトイレ
大倉に到着したのが7時過ぎ。バス停から道路を挟んだ有料駐車場を利用しました。朝食のおにぎりを食べ、準備体操して、トイレも済ませ、いざ出発です!

0727_大倉バス停近くの道標
いつもとは違い、今日は左側に進みます。

0729_風の吊り橋
水無川に架かった風の吊り橋。でかいなぁ~^^橋の近くで高校生か大学生くらいのグループに抜かれました。もしかして同じルート?

0740_山岳スポーツセンター
山岳スポーツセンターです。クライミングの見学とか書いてあったので、クライミング施設もあるのかな?

0740_登山者カード投入箱
登山届を出すところもありました。

0745_三ノ塔尾根0の道標
しばらく林道が続きます。白泉寺は4月ならシダレザクラが綺麗らしいですが、もう時期が過ぎてますのでスルー。

0740_登山道脇のマルバウツギ
登山道脇に咲いていた白い花。マルバウツギ。

0749_ミミガタテンナンショウの実
ミミガタテンナンショウ。この果物みたいな形の実、時々みますよね^^

0803_登山道出口
ここまで林道を歩いてきましたが、実は「登山詳細図」を見ると登山道もあったのですが見逃していました。この登山道は「山と高原地図」には載っていません。ここが登山道の出口で、また林道に合流です。

0805_.登山道口の道標
先ほどのところからすぐにまた登山道の入り口があります。ここに「三ノ塔尾根1」の道標もあります。林道からも行けるみたいですが、やっぱりトレイルを歩きたいですよね^^

0805_登山道口
萩山林道から左に上がっていきます。いよいよ山道です。

0820_ヤマツツジ
登山道の脇にはヤマツツジも。

0820_白い花
白い花もありました。

0827_鉄塔
しばらく歩くと鉄塔がありました。なんかハチがぶんぶん飛んでいたので、ささっと通り過ぎます。人工物のあるところに虫って多いですよね。なんででしょうね??

0847_ブナの新緑
基本的には杉の樹林帯なので新緑はあまり目につきませんが、ときおりこんな感じに。ブナかな?

0855_林道と合流
再び萩山林道に合流しました。ここが牛首。


牛首-三ノ塔
牛首にはゲートがあります。牛の首って名前はなんかここの地形と関係ありそうな気がしますが、どうなんでしょう?牛首から三ノ塔までは普通に尾根道のようです。

0856_石碑
牛首にあった石碑。横野共有林野がなんたらかんたら。横野ってどこのことだろう??

0859_牛首の登山道口の道標
さあ、ここから表尾根まで2.4kmです。半分くらい歩いたっぽいですね。

0902_表尾根
牛首からすぐのところ、木々の隙間から尾根が見えました!あれは塔ノ岳ですよね!!テンションあっがる~♪

0906_タチツボスミレ
タチツボスミレかな。

0913_たんぽぽの仲間
たんぽぽっぽい花も。

0921_ツボスミレ
ツボスミレでしょうか?すみれは似たような種類がいろいろあるので判別が難しいです^^;

0925_カタバミ
カタバミです。葉っぱだけ見るとクローバーみたいですが、黄色い花が咲きます。

0927_ベンチ
ベンチがありました。

0957_木の階段
新しい木の階段です。よく整備されていて歩きやすい登山道です。ただ人にはほとんどすれ違いません、、

1003_新緑
新緑綺麗!

1016_富士山
富士山も見えてきました!

1036_表尾根パノラマ
表尾根のパノラマ。

1036_烏尾山と烏尾山荘
烏尾山と烏尾山荘がよく見えます。

三ノ塔山頂はもう近そうです。

1042_表尾根5の道標
そして表尾根に出ました!今まで静かな尾根道でしたが、急に雰囲気が変わった感じ。実際、人の話し声やらが聞こえてきて、明るくて賑やかな丹沢っぽい感じです^^

三ノ塔
1049_三ノ塔の道標
すぐ先が三ノ塔の山頂でした。

1047_三ノ塔の避難小屋
山頂には避難小屋がありました。

1047_避難小屋の内部
中はこんな感じで小奇麗になってます。

1044_三ノ塔からの富士山
富士山はやや霞んでいますが、これだけ見えれば十分です^^

1045_三ノ塔山頂からのパノラマ
山頂からのパノラマ写真、最高の景色です!

1048_丹沢の自然情報
丹沢の自然情報。ふむふむ、勉強になるなぁ。ツバメは全然みなかったなぁ、ヤマツツジは何箇所か咲いてましたね。あとはシロヤシオを見たかったなぁ。まだちょっと早いのかなぁ?

1149_山ごはんモザイク
まずはお昼にしまーす!今日のメニューはこんな感じ、、、w詳細は山ごはん編にて^^


三ノ塔-蓬平分岐
さて、お腹も満たされたのでここから蓬平(よもぎだいら)まで足を伸ばしてみようと思います。

1210_ミツバツツジ
これは色的にミツバツツジでしょうか。

三ノ塔から烏尾山方面に表を尾根をちょっとだけ歩くとすぐに見晴らしのいい場所に出ました。

1223_表尾根からのパノラマ
絶景パノラマ。なんて気持ちのいい尾根なんだろう^^こんな景色を見ながら歩けるなんて最高ですね!

1223_蓬平分岐のお地蔵さん
蓬平方面に行くにはこのお地蔵さんが目印。烏尾山方面はここを左に曲がり階段を降りていきます。蓬平方面はロープをまたいでお地蔵さんの後ろを通って右に入って行きます。

1224_お地蔵さんの見ている景色
お地蔵さん目線から。丹沢を見守ってくれているんですねぇ^^

蓬平分岐-蓬平
蓬平分岐からは蓬平に向けてがんがん下っていきます。帰りの登り返しを考えるとあんまり下りたくないところですが^^;

1225_モノレール
お地蔵さん分岐から少し行くといきなり人工物が出てきます。モノレールですねぇ。人が乗れるみたいです。荷物の運搬に使用しているのでしょう。

1226_ミツバツツジ
モノレールの周辺にはツツジが咲いていました。ミツバツツジはまだつぼみが多いですね。

1226_シロヤシオの木
ゴヨウツツジ(シロヤシオ)の木もありました!

1226_シロヤシオ
花は咲いていますが全開という感じではないです。こちらもこれからなのかな。

1228_シロヤシオの花
花のアップ。すぐ近くまでは近寄れず、望遠も持っていないのでこれが限界でした。

1226_2本のレール
ちなみにモノレールは2本に分かれてます。蓬平に行くには左のレールに沿って歩いていきます。

1246_マーキング
トレイルにはマーキングもあり、踏み跡も判別できる程度にはあります。基本的に尾根道ですのでまず迷うことはないんじゃないかと思われます。

1252_アザミの葉
蓬平へのトレイルにはアザミがたくさん群生していました。そういえば山岳スポーツセンターの近くにはすでにアザミが咲いてたなぁ。

1259_鹿柵の入り口
鹿柵みたいのがありますが、普通に通れるようになっています。

1303_蓬平の道標
蓬平の道標です。ここが蓬平のようです。誰もいない蓬平はのんびりと寝っ転がって一日中本でも読んでいたいような、静かで気持ちの安らぐいい場所です^^

近くに970Mのピークがあるはずなのですが、道標よりも高いところがありその辺りも歩いてみましたが何もありませんでした。

1304_蓬平のベンチ
蓬平は古びたベンチがいくつかあるだけで、他には何もありませんでした。

1258_テンニンソウの群生
あたりにはテンニンソウが群生しています。

そもそも蓬平ってなんで「よもぎだいら」ってゆうでしょう?やっぱりヨモギが群生してるんじゃないかと思い、それを確かめるためにも蓬平まで足を運んでみたのですが、ヨモギらしき草は見当たりませんねぇ。あるのはテンニンソウ、マルハダケブキなどでした。

周辺をもう少し散策してみました。

1307_トリカブト
みつけたのはこの草、これをみた時はやっぱりヨモギがあるじゃん!と思ったのですが、、、家に帰って調べてみるとこれはヨモギじゃなくてトリカブトなんじゃないかと。

1311_テンニンソウ、トリカブト、マツカゼソウ
アカで囲ってあるのがトリカブト、青がマツカゼソウではないかと、それ以外はテンニンソウ。

1309_倒れた鹿柵
ここにも倒れた鹿柵が。この道を札掛方面だと思います。

1312_蓬平からみた長尾尾根
蓬平からみえる尾根です。方角からいって長尾尾根でしょう。


下山(蓬平-三ノ塔-大倉)
いろいろ散策しましたが今日はこの辺にして、遅くならないうちに帰ろうと思います。

1334_モノレールの取付部の数字
帰りに気づいたのですが、モノレールの取付部のところになにやら数字が書かれていました。

1335_モノレール
この赤茶色い留め具のところです。

上の方から順番に1つ1つ番号がふられていて、1019番はかなり下の方です。その下にあと30個くらい留め具がみえるので、最終番号は1050くらいでしょうか。

1400_シロヤシオの花
この週末辺りは表尾根でシロヤシオの花が見頃かもしれませんね。

下りは萩山林道を使って帰りました。

1550_登山道分岐
行きに見逃した登山道の口です。道標が何もないのでこれは気づきにくいなと。


ソライロノート
お天気にも恵まれヒルにも出会ってしまうこともなく、すばらしい丹沢を楽しむことが出来ました。

初めてのルートでしたので気づいたこと、感じたことをいくつか記しておきます。

・三ノ塔尾根について
歩いている人は非常に少ないです。すれ違ったのは登りで1人、下りで3人でした。

このトレイルは花は思ったよりなく、スミレとカタバミなどが目立ちましたが、杉の樹林帯が延々と続いていて変化の少ないトレイルでした。

ヒルは杉の多いところに生息しているなんてことも聞いたことがあるのでビクビクしていたのですが、尾根道でそれほどジメジメした感じはなく、ヒルの気配は感じませんでした。そもそもヒルの気配なんて感じ取れるものなのかはわかりませんが^^;少なくとも姿はみませんでしたし、被害にもあいませんでした。

・三ノ塔について
塔ノ岳、富士山が望める素晴らしいビューポイントで、小奇麗な避難小屋(休憩所)、ベンチもたくさんあり、お昼の休憩場所として最適なところだと思います。ただし表尾根は人が多いので山ごはん撮影とかはやりにくいです^^;

・表尾根について
三ノ塔からお地蔵さんのところまでを少し歩いただけですが、最高の景色を見ながら歩ける気持ちのいいトレイルでした。

・蓬平へのルートについて
踏跡は一応判別が付く程度にあり、ところどころマーキングもあり、そもそも尾根道を歩くので迷うことはまずないのではないかと。蓬平の名前の由来についての謎は残念ながら解消しませんでいた。


今回のルートとは関係ありませんが、GPSログを見ると精度がかなり悪いです。これがGPSの問題なのか?アプリの設定の問題なのか?よくわかっていません。とりあえず山と高原地図アプリの設定を見直し、「記録間隔」を「1分」から「30秒」に変更して様子をみようと思います。

表尾根が想像以上にとても気持ちのよいトレイルでしたので、次はぜひヤビツ峠から塔ノ岳までをきちんと歩いてみたいところですが、季節的には丹沢はまたしばらくお休みしようかなぁと思っています^^

山ごはん編はもうしばらくお待ちください。

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