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【ノーマル版】手間暇かけて梅シロップ【保存食】

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手間暇かけて梅シロップ_梅ジュース

梅シーズンは保存食づくりに忙しいのですが、今シーズンももう終わってしまいますね。今年も梅干し(赤紫蘇漬け中)、梅サワー(仕込中)、カリカリ梅(完成)など梅を使ったいろんな保存食づくりを行っています。前回、炊飯器で24時間できる梅シロップ(梅エキス)をご紹介しましたが、今回は梅シロップのノーマルバージョンレシピ、炊飯器に比べると少々手間も時間もかかります。



材料
手間暇かけて梅シロップ_材料

・梅 お好みで
・砂糖 梅の重さの70-80%くらい(梅1kgなら砂糖750g前後)
※材料は炊飯器版と一緒です。梅の大きさ、状態は問いません。砂糖の種類もお好みで。



作り方
1.冷凍梅を作ります。下処理をして1晩以上冷凍しておきます。

※冷凍することで、繊維が破壊されて梅のエキスが抽出されやすくなり、また発酵を抑える効果があります。


2.梅酒用の瓶などに梅と砂糖を順番に層になるように詰めていきます。梅は冷凍されたものをそのまま入れてOKです。
手間暇かけて梅シロップ作り方2_梅と砂糖を順に詰める


3.1週間(~2週間)、冷暗所でおきます。
手間暇かけて梅シロップ作り方3_仕込完了

3日後。すでにかなりの量の梅エキスが抽出できています。
手間暇かけて梅シロップ作り方3_仕込3日目

※今回は1週間漬けました。基本は1週間で十分だと思いますが、1週間後の残った梅をみるともう少しエキスを抽出できそうです。


4.1週間後、ザルで濾して梅を取り出します。
液体の量は3日後とほとんど変わりませんが、梅のつぶれ具合がぜんぜん違います。それだけエキスが抽出できているはずです。
手間暇かけて梅シロップ作り方4_1週間後

手間暇かけて梅シロップ作り方4_梅を取り出す

※残った梅の実も捨てずにとっておきます。ジャムとかゼリーとかドライフルーツとかに使えます。すぐに処理しない場合は冷凍しておきます。


5.ステンレス鍋やホーロー鍋を使用して、弱火で約15分ことこと火を入れをします。煮立たせないように注意してください。
手間暇かけて梅シロップ作り方5_火入れ

※火入れをすることでもちがよくなります。アクが出てきたらすくってください。写真程度であれば問題ありません。


6.粗熱が取れたら保存容器に入れて冷やしてください。
手間暇かけて梅シロップ作り方6_保存容器へ

炭酸や水、お酒で4倍くらいに薄めて飲んでください。残った梅を1つ入れてみました。
手間暇かけて梅シロップ_梅ジュース



保存方法
冷蔵で半年~1年くらいは持ちます。もっと長期保存したい場合は冷凍も可。



ソライロノート
今回は2kgの梅で約2Lの梅シロップができました!砂糖に漬けるだけで、梅の中のエキスがぜんぶ出てきしまうって不思議ですね。これがいわゆる浸透圧の力ってわけです。

炊飯器のときより色が付いているのは三温糖を使ったためです。

糖は発酵を助ける効果があるので、梅シロップは発酵しやすいですが、冷凍することで発酵を抑える効果があります。ちなみに発酵させると何がまずいのか?というと、発酵するとお酒になってしまうので、それはそれでおいしいかもしれませんが、今回の目的はありません。というか自家製醸造は法律違反なので、、w

炊飯器でやる場合は、24時間でできるので発酵の心配はないため冷凍も不要です。また、保温状態で熱が入るので最後の火入れも不要です。というわけで炊飯器の便利さが際立ってしまいますが、たまには時間と手間をかけて作ってみるのもいいのではないかと。ま、手間暇かけると出来上がりがより一層うれしいものです(‘ᴗ’)

炊飯器 de 梅シロップ

おすすめ梅レシピはこちら。
梅仕事


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