ジェノベーゼが食べたい!でもバジルペーストを買っても香りや風味がイマイチなんですよねぇ。
自分で作ったバジルペーストの香り、風味はたまりません。一度これを食べたら市販のバジルペーストはもう食べれないかも^^
家庭菜園などでバジルを育てていれば、夏から秋の収穫時期にはバジルの葉には困らないところですが今は季節外れ。秋に収穫してバジルソースを大量に作って冷凍しておくのがベストかもしれません。
今回はスーパーでバジルの葉を買ってきました。
材料

・バジルの葉 約50g
・にんにく 1片
・松の実 10g
・エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル 150ml前後
・パルミジャーノ・レッジャーノ 5-10g
・ペコリーノ・チーズ 5-10g(なくてもよい)
・塩・胡椒
工程
0.ミキサーの容器を冷蔵庫で冷やしておく。こうするときれいな緑色のペーストができる。1.オーブンで松の実を炒ります。焦がさないように注意。

2.にんにくは芯をとります。バジルは水洗いしてキッチンペーパーで水気をとる。

3.バジルの葉、にんにく、松の実、オリーブオイル、塩・胡椒をミキサーに入れ撹拌する。

4.器に移しパルミジャーノ・レッジャーノ、ペコリーノチーズをすりおろして混ぜる。
5.塩・胡椒で味を整え、オリーブオイルで濃度を調整して完成!

ソライロノート
バジルの茎を入れると苦味が出てしまうのでおすすめしません。松の実がない場合は胡桃でもできるようです。僕はやったことないので検索してくてください。
ミキサーにかけると熱でバジルが温まってしまい色がくすんでしまうのを防ぐために冷しておくといいようです。
冷凍保存する場合は、工程3までのものを小分けにして冷凍します。
自家製バジルペーストは、市販のバジルペーストにはないバジルの新鮮な香り、風味を強烈に味わえます。バジル好きにはたまらないと思います。
ジェノベーゼだけでなく、サラダのドレッシングとしても使えるしトマト、じゃがいも、鶏肉などとも相性がよいそうなので、いろんな料理に使っていろいろ試してみようと思います。
まずはリングイネのペスト・ジェノヴェーゼを作ってみました。
