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お手軽な超有能保存食!レモンシロップの作り方と使い道

レモンシロップ_上から

レモンの大量消費シリーズ、今回はレモンを砂糖に漬けておくだけでできるお手軽かつ超有能保存食!レモンシロップの作り方と使いみちについて解説いたします。

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レモンシロップの作り方

(1)レモンシロップの動画




(2)作るのに適した時期

国産レモンの旬は12月から3月くらいです。

旬の国産レモンで作りたい場合は、この時期に作るのがもっとも適していると言えます。

とは言え、レモンは1年中スーパーや八百屋で手に入ります。ということは、いつでもレモンシロップを作れます!

思い立ったときが作りどきかもしれませんね(‘ᴗ’)


どんな保存食をいつ仕込んだらいいのかわからないときはこちら。
>> 保存食カレンダー



(3)レモンシロップの材料

・レモン あるだけ(今回はレモン4個、皮なしレモン2個使用)
・砂糖 レモンと同じ重さ
・重曹 適量(水1Lに大さじ2~3くらい)
・保存瓶

✓ ポイント

レモンと砂糖の比率は1:1です。


砂糖の種類は、氷砂糖、三温糖、黒糖、上白糖などお好みで。砂糖にはちみつを混ぜても、はちみつだけで作るのもOKです。

使う砂糖によって色合いや風味が変わってきます。レモンの色合いを出したい場合は氷砂糖、白糖がおすすめです。三温糖を使用した場合は、茶色っぽい色合いになります。

またはちみつを加える場合は、砂糖とはちみつを足した重さがレモンの重さと同じになるようにしてください。


保存瓶はどのくらいの大きさがいいのかしら・・・?

保存瓶の大きさの目安は、こんな感じです。
✓ ポイント

レモン+砂糖が500gなら、500ccの保存瓶にちょうど収まります。


この場合、レモンと砂糖を隙間なく詰め込んでください。氷砂糖を使った場合は、隙間ができるので少し大きめの瓶が必要になります。

少し余裕をもたせるなら、500ccの保存瓶に、レモン2個200g+砂糖200gで合計400gくらいがいいかもしれません。



(4)レモンシロップの手順

0.下処理
ワックス、残留農薬などが気になる場合は、まず重曹液に浸けて下処理をします。国産無農薬、ノーワクスレモンなら水洗いするだけでOKです。
>> レモンの下処理


1.レモンを切ります。輪切りにしてますが、お好みの切り方で構いません。
レモンシロップ工程1_輪切りレモン

種はなるべく取り除いた方がいいですが、面倒な場合はそのままで(食べるときに除けましょう)。


2.熱消毒した保存瓶に砂糖、レモンの順で何段かに重ねて入れます。
レモンシロップ工程2_1段目レモン

レモンシロップ工程2_1段目砂糖


3.最後に砂糖を重ねたらフタをして冷暗所におきます。
レモンシロップ工程3

フタをする前にラップを被せて空気を遮断しておくと発酵しにくいです(レモンシロップは発酵させるものではないので)。


4.1日たつとレモンから水分が出てきて砂糖が溶けてきます。
✓ ポイント

1日1回、瓶を軽く揺すって砂糖をなじませます。

レモンシロップ_上から

※あまり振りすぎると発酵しやすくなるので注意してください。


5.10日~2週間熟成させたら完成です。
レモンシロップ完成


レモンシロップが発酵したらどうすればいいのかしら?

発酵すると、泡があがってきます。この泡は炭酸ガスです。

発酵してしまった場合は、冷蔵庫に入れましょう。しばらくして発酵が収まればOKです。発酵が収まらないようであれば、シロップからレモンを取り出し、シロップのみで加熱処理します。ギリギリ沸騰しないくらいの温度で5-10分加熱した後、粗熱がとれたらレモンを戻します。ここまでやれば二度と発酵しないはずです。

夏に作る場合はカビが発生しそうで不安だわ・・・

そんなときは常温(冷暗所)に1-2日置き、砂糖が溶けたら冷蔵庫へ入れておけば大丈夫です!完成まで少し時間がかかるので3週間~1ヶ月熟成させたほうがよいです。



(5)レモンシロップの保存方法

基本は常温保存(冷暗所)でOKですが、暖かくなってくるとカビや発酵が進んでしまう可能性があるので冷蔵保存の方が安心です。1年はもちます。



(6)失敗しないコツ

・保存瓶を煮沸消毒またはアルコール消毒すること。
・レモンと砂糖の割合「1:1」を守ること。

この2つだけです。特に初めて作るときは1:1で作り、次からはもう少し酸っぱいほうがいいとか、甘いほうがいいなど、お好みで分量を少し変えたらいいと思います。1:1で作れば間違いなく美味しいです!

レモンは皮付きのまま輪切りにします。皮なしレモンでも問題ありませんが、皮があったほうが見栄えがよく、レモンのエキスがより加わります。



(7)食べ終えた保存瓶を洗う前に!

食べ終えたレモンシロップの保存瓶をそのまま洗ってしまうのはもったいです!

レモンがなくても瓶にシロップがこびりついてます。洗う前にこれをやってみてください。

レモンシロップに入っていた瓶にお湯を注ぎ、瓶を揺すって軽くかき混ぜます。こうすれば、最後に1杯分のホットレモネードができますよ!

瓶のお掃除にもなり、一石二鳥です(‘ᴗ’)



レモンシロップの使い道

レモンシロップの使い道_レモンスカッシュ

レモンシロップにはとてもたくさんの使い道があります!

水にレモンシロップを加えればレモネード、お湯に合わせればホットレモネードになります。

炭酸にレモンシロップを加えればレモンスカッシュ、暑いときに最高です!

焼酎+炭酸水にレモンシロップを加えれば爽やかなレモンサワーになります。

生姜とレモンシロップに鷹の爪を加えて煮て、炭酸で割ればジンジャエールになります。夏も冬もイケますよ♪

まだあります。ワインに浮かべればサングリア、紅茶に入れてレモンティー、コーヒーに入れたら爽やかなレモンコーヒー(意外にいけます)なんてのも。


✓ レモンシロップの使い道(飲み物)

・レモネード:水またはお湯にレモンシロップを加える
・レモンスカッシュ:炭酸と水にレモンシロップを加える
・レモンサワー:焼酎と炭酸水にレモンシロップを加える
・ジンジャエール:生姜とレモンシロップに鷹の爪を加えて煮て、炭酸で割る
・サングリア:ワインにレモンシロップを加える
・レモンティー:紅茶にレモンシロップを加える
・レモンコーヒー:コーヒーにレモンシロップを加える



飲み物だけじゃなくお菓子作りにも!タルトやパウンドケーキにトッピングしたら、見た目も華やかになりますね。

レモンシロップトッピングしたパウンドケーキ_



ソライロノート

保存食というと作るのが大変だったり、手間がかかるものもありますが、レモンシロップはレモンを砂糖に漬けておくだけ、2週間ほぼ放置状態でできてしまう簡単な保存食です。

しかも使い道がたくさん!レモンシロップがあれば、驚くほどいろんな飲み物ができちゃいます。コーヒーやワインと合わせる飲み方は、今まで知らなかったのですがやってみたらこれがなかなか味わい深く美味しいんです。

スイーツとも相性がいいので、いろいろ試してみたいです。豊富な使いみちがある上に、長持ちもするので大量に作っても安心です。


携帯食、行動食としてもすぐれています。小さなジッパー袋や液漏れしないタッパー、保存瓶などに入れて登山やアウトドアにも持っていけます。寒い山の夜に飲むホットレモネード、格別です。


というわけで砂糖に漬けるだけでできるレモンシロップの作り方でした。皆さまの保存食レシピのご参考になれば幸いです(‘ᴗ’)


10日も待ってられない!という方はこちらの時短バージョンはいかがでしょうか?
>> 12時間でできるレモンシロップ【炊飯器】

まだまだレモンがたくさんあって困る!という方はこちら。
>> レモンを大量消費できるレモンの保存食いろいろ

レモンの次は梅シロップを作ってみてはいかがでしょうか?
>> 梅シロップの作り方

生姜シロップがあればジンジャエールが簡単に作れます!
>> 生姜シロップの作り方

5月~7月に作りたい保存食レシピはこちら。
>> 5月に作りたい保存食11選
>> 6月に作りたい保存食13選
>> 7月に作りたい保存食14選

1年を通してどんな保存食をいつ仕込んだらいいのか?ひと目で分かる保存食カレンダー
>> 保存食カレンダー

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