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希望の花アイリスに会いに櫛形山へ

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アヤメに群がる虫たち
アヤメの学名はIris sanguinea、花言葉は「よい便り」「メッセージ」「希望」です。

なぜアヤメにギリシャ神話の虹の女神を意味するIrisという名前が付けられているのか?ダッチアイリスやジャーマンアイリスなどの種では白、黄、ピンク、赤、紫色など花色が豊富なことから来ているのではないかと思います。

アヤメ平の一面のお花畑を見てみたいなぁと以前から思っていたのですが、櫛形山のアイリスはほぼ全滅状態にあるとか、、、理由は諸説あるようですが鹿の食害が有力のようです。

被害にあう前のアヤメ平を一度はみてみたかったですが、それは望んでもしかたがないこと。現在再生中と聞く希望の花をみに櫛形山に登ってきました。



登山情報
【日時】2015年7月12日
【天気】薄曇り(ときどき晴れ間も)
【目的地】櫛形山(2,053m)
【駐車場】伊奈ヶ湖県民の森駐車場(無料) 第1,第2駐車場合わせて130台駐車できるそうです。
伊奈ヶ湖駐車場(第1)
【トイレ】ウッドビレッジ(駐車場の向かい)、ほこら小屋、アヤメ平、みはらし台
【コースタイム】7:46伊奈ヶ湖駐車場-10:56ほこら小屋(小休止)11:08-12:01櫛形山(小休止)12:13-12:44裸山(撮影タイム)13:22-13:36アヤメ平(大休止)15:22-16:17見晴らし台-17:11伊奈ヶ湖駐車場
【グレーディング】山梨のグレーディング情報には本コースの記載なし。ルート長約16.5km,累積標高差約1.1km


装備
・ザック:OSPREY ストラトス 36
・レインウェア:THE NORTH FACE RAINTEX Plasma
・登山靴:ザンバラン フジヤマNW GT
・ツェルト:finetrack ツェルト1、細引き4m*2本、ペグ8本
・トレッキングポール:Helinox Passportシリーズ FL-120
・地図:山と高原地図「41 北岳・甲斐駒」(アプリ)、国土地理院2万5千分1地形図(紙)
・時計:SUUNTO Vector Khaki
・カメラ:EOS Kiss X7SONY Cyber-shot RX100M3SONY AS100V
・レンズ:Tamron 16-300mm F3.5-6.3 DiII Canon EF16-35mm F2.8L II USM
・三脚:SLIK SPRINT PROⅡ GMN、自作マルチポット
・調理道具:・PRIMUS ウルトラ・スパイダーストーブtrangia メスティン TR-210MSR ヒートリフレクターウィンドスクリーンPRIMS GAS CARTRIDGE IP-110Esbit ポケットストーブVARGO アルミニウム ウインドスクリーンOPINEL#8nalgene ナルゲン 広口 1.0L Tritansnow peak チタンシングルマグ 300 フォールディングハンドルsnow peak ワッパー武器 SCT-001snow peak トレックチタンプレート STW002Tsnow peak シェラカップ E-103nalgene 60mlUNIFLAME コーヒーバネットcute、固形燃料(25g*2)、トング、調味料入れ、木製トレー他
・水:3140ml(1000ml+スポーツ飲料2000ml+料理用140ml)
・食料:お昼ごはん用食材、行動食、予備食
・その他:ゲイター、docomo GALAXY S4 SC-04E、ファーストエイドキット、ヘッドランプ、予備バッテリなど

ザック合計重量:約13.8kg
本日の装備


ルート
【注意】Galaxy S4 SC-04、「山と高原地図」アプリの組み合わせでGPSログを取得していますが、GPS精度の問題で現在位置が大きくズレる場合があり、精度があまりよくありません。このためルートログ、距離、累積標高計算などで誤差が生じています。参照の際にはご注意ください。

このコースは中尾根登山道を登りほこら小屋を経由して櫛形山まで登ります。そこから裸山、アヤメ平を通り、北尾根登山道を下り、最後は櫛形林道を少し歩いてグリーンビレッジに戻る約16.5kmのコースになります。

櫛形山は何度も登ったことはあるのですが、いつも池の茶屋登山口側からの登山でした。というのも距離がねぇそれなりにあるじゃないですか。なのでついつい避けてしまっていましたのです・・・^^;

最近ようやくこのくらいの距離も歩けるようになってきたので、今回は満を持して本コースに初挑戦となりました^^!



グリーンビレッジ伊奈ヶ湖-櫛形林道
朝7:30前、ほぼ予定時間通り伊奈ヶ湖県民の森駐車場に到着するも、駐車場はほぼいっぱい。静かな山歩きを期待して櫛形山を選んだというのもあったのですが、こんなに人気の山でしたっけ?

実は駐車している車はウッドビレッジ伊奈ヶ湖に宿泊されていた方々で登山者ではありませんでした^^;
ウッドビレッジ伊奈ヶ湖

この建物の右側に宿泊できるコテージが数軒建っていました。登山道はコテージ群の中にあるので、宿泊者の方々を横目に中尾根登山道を歩き始めました。
中尾根入口道標

今日の天気予報はそこそこいいはず。ただ標高が低いところはガスりやすいとのこと。2000メートルの櫛形山は雲の上に出れればいいなぁと期待半分、不安半分といったところ。ただしあんまり展望のある山ではないので、それよりもアヤメが一番の楽しみです^^

登山道は思ってた以上に非常によく整備されています。桧(ひのき)の巨木ゾーンとあります。
桧の巨木ゾーン道標

杉か桧かわかんなかったけど、これみんな桧なんですね。
桧の樹林帯

ときどき幹周りが1メートル半以上ありそうな桧の巨木がデーンと生えてます。
桧の巨木

それから苔も多いです。とても緑々したトレイルです^^
苔の切り株

なんかあぶくみたいな泡みたいなかたまりがいたるところにありました。後で調べてみたとろ、アワフキムシの幼虫の巣のようです。
アワフキムシの幼虫の巣

1000m。巨摩高校は櫛形山の麓の高校のようです。
1000M

それにしても苔がすごい。
緑に染まる倒木

モフモフの苔も^^
モフモフ苔


樹の幹までうっすら緑がかっているのがわかるでしょうか。これも苔の色です。
木の幹もうっすら緑

このあたりよほど湿気が多いんでしょうね。そう言えば、ここ櫛形山は雲海の名所ですよね。池の茶屋林道や丸山林道、櫛形林道には有名な富士山の撮影スポットがいくつもあります。そこからの雲海の向こうに富士山が見える写真を何度も観たことがあります。

この写真は2007年に池の茶屋林道から撮影したものです。雲海は少ないですが、ガスっているのがわかると思います。
池の茶屋林道からの星景富士

雲海が出やすいということはそれだけ湿気が多いということなんじゃないかなぁと。

1200m。このあたり緩やかな登りがずっと続きます。
1200M

さぁ、本日の第一きのこ発見です!
薄茶色のきのこ

こっちは粘菌みたいの。
オレンジ色の粘菌?

次々現れるきのこたち。
薄茶色のきのこ2

食べられるきのこはどれかなぁ~?わかりませ~んwでも食べてみた~い^^
傘型のきのこ

これはあんまりおいしそうじゃないなぁ
茶色い大きなきのこ

この白いのはぜったい怪しい(見た目で適当に言ってますw)
白いきのこ

はぁ~、食べられるきのこと食べられないきのこを見分けられるようになりたいなぁ^^


あ、バイケイソウだ!
バイケイソウ

花が咲き始めています。
バイケイソウの花

コアジサイもかわいいです^^
コアジサイ

苔に差し込む光。というかおひさま出てきたじゃん!よしよし。
苔に差し込む光

登山道もなんとなく緑色。
緑の登山道

2時間弱歩き櫛形林道と交差するところに出ました。ちょうど道標のところで休憩をされている単独の男性と少しお話を。みはらし台から櫛形林道を30分ほど歩いて来られたそうです。自分が歩いているコースよりもおそらく2時間前後短くなると思います。時間のないときにはそういうコースもありだなぁと思いました。
櫛形林道と交差

櫛形林道-ほこら小屋
林道から登山道に入ったすぐ左にヤマホタルブクロが咲いていました。
ヤマホタルブクロ

ちょうどこのあたりが1500m。
1500M

この湿気がきのこが育つのにいい環境なんでしょうね。
薄茶色のきのこ3

そしてバイケイソウも群生しています。
バイケイソウの群生したトレイル

だんだんと人の手が加えられていない原生林っぽい雰囲気になってまいりました^^
原生林っぽい雰囲気

やっぱりここは南アルプスの一部なんだなぁとあらためて思えてきます。

今度は赤茶色のきのこ。
赤茶色のきのこ

これはクサタチバナでしょうか。
クサタチバナ

思わず足を止めたかわいい傘帽子のきのこたちです^^
かわいい傘帽子のきのこたち

座り込んでしばし写真を撮るのに熱中w
きのこのこのこげんきのこ

きのこ三兄弟
きのこ兄弟

端からきのこ
端からきのこ


きのこたちとあそんでいたらだいぶ時間が・・・^^;ほこら小屋に着いた頃には11時近くになってしまいました。

この子はほこら小屋の手前の草っぱらに咲いていたキバナヤマオダマキです。
ほこら小屋近くのキバナヤマオダマキ

ここは幕営もできるキャンプ場です。テントが張られているのはみたことないですが、水場もあるし天候が悪ければ避難小屋に逃げれるし、いいところだと思います。これで展望があれば星景富士狙いの写真山行テン泊とかしたいところですが^^

ほこら小屋。左はトイレです。
ほこら小屋とトイレe

小屋の中をのぞいてみようとしたら入り口のところに大量のウラジャノメが・・・怖いくらいです。後から来た女性の方が悲鳴をあげておられました・・・
大量のウラジャノメ

ちなみにここまですれ違ったのは3人ほど。日曜だというのにとても静かなトレイルを心ゆくまで堪能できています^^

そして本日の第一アヤメ発見です!
ほこら小屋の脇に咲くアヤメ

ほこら小屋の脇に咲いていました。ちょっとだけ時期がすぎていますが、標高がもう少し上がる裸山やアヤメ平あたりはちょうどいいかもしれません。

アヤメとスジグロシロチョウです。チョウチョも1匹2匹ならかわいいですけどね^^
アヤメとスジグロシロチョウ

すぐ先の水場。冷たくて気持ちいいです(≧∇≦)/
ほこら小屋の水場

少し時期を過ぎてますがイチゴもありました。シロバナヘビイチゴでしょうか?
シロバナヘビイチゴの実

こっちはセンジュガンピ(千手岩菲)。
ほこら小屋近くのセンジュガンピ

結局蝶と闘いながらほこら小屋の扉をなんとか開けてみたのですが、中ではまったり休まれている方がいらっしゃったので内部の写真は撮りませんでした。みた感じでは中もきれいに掃除されていて清潔そうでした。


ほこら小屋-櫛形山
さてほこら小屋から先がいよいよ櫛形山の核心部になるでしょうか。美しい森歩きが続いていきます。

少し歩くと池の茶屋登山口方面への分岐がありました。ただこの道を歩く人はあまりいないようで踏み跡が非常にわかりづらくなっていました。山と高原地図にものってないルートのようです。
池の茶屋登山口分岐の道標

分岐の近くにアヤメ色の花ハケーン!と近づいてみたらグンナイフウロ(郡内風露)でした。名前の「郡内」とは山梨県の郡内地域に多く生息しているためだそうです。
グンナイフウロ

相変わらずあちこちにきのこ。
赤茶色のきのこ2

またきのこ。
赤茶色のきのこ3

ここにもきのこ。
茶色いきのこ

原生林です。古そうな大木があちらこちらに。森の妖精とか出てきそうな雰囲気です^^
おもしろい形の大木

イチヤクソウ。下からのアングルで。
イチヤクソウを下から

木の枝にはサルオガセが。
サルオガセ

山頂分岐。真っ直ぐ行くと裸山・アヤメ平方面ですが、まずは左に折れて山頂に。
山頂分岐の道標

このあたりマルバダケブキが群生しています。花はもう少し先のようでつぼみがちらほら。
マルバダケブキのつぼみ

山頂周辺になって急に登山道が賑わってきました。おそらく池の茶屋からのトレッキングコースを歩かれている方々がたくさんいるのでしょう。

櫛形山山頂到着!ここが櫛形山最高地点。
櫛形山山頂の道標

天気がよければ木々の間から富士山が望めたはずですが、今日は真っ白でした^^;
真っ白で展望なし

山頂には大きなアリさんがたくさんいました。写真だとわかりにくいですが、3cmくらいあったと思います!(゚д゚)
3cmくらいの大きなアリさん

山頂についたのがちょうど12時。ランチタイムなのですが、ここはあまりスペースもないのでもう少し先の裸山かアヤメ平でお昼にしようと思います。コンビニで買っておいたチーズケーキを食べてお腹を満たしておきました^^


櫛形山-裸山
櫛形山から裸山では高低差がほとんどないなだらなか樹林帯を歩くことになります。

そしてここも緑の世界。
緑の絨毯

きのこのこみっけ^^
きのこのこ

ここにもかわいい子が(*´艸`*)
きのこのこ2

こっちはおだまっきー
キバナノヤマオダマキ2

苔むす倒木。
苔むす倒木

写真ばっかり撮っててなかなか前に進まないという・・・でも平坦な道なのでまだまだ元気に歩けてます^^

そしてようやく本日のメインイベント会場に到着したのでした、、、


裸山
そう、今日の櫛形山のメインイベント会場は裸山直下のお花畑でした。

この場所に到着した登山者たちが一様に歓声をあげています。

アヤメはちゃんと咲いていたんです!!!全盛期から比べたらまだまだなのでしょうが、まさかこれほど咲いているとは!
再生しつつあるアヤメ

アヤメ三姉妹
アヤメ三姉妹

アヤメとウラギンヒョウモン
アヤメとウラギンヒョウモン

つぼみもまだまだありそうなのでもうしばらくは楽しめるのではないでしょうか。
つぼみもたくさんみられるアヤメの群生

綺麗だなぁ
アヤメ

今日ここに来るまでは、アヤメの復活はもう無理だよなんて声も耳にしていたのですが、そんな風評被害に騙されずに会いにきてよかったぁ~♪
復活中のアヤメたち

虫達も喜んでるみたい^^アヤメの花に群がってます
アヤメに群がる虫たち

アヤメだけではありません。テガタチドリ、ミヤマキンポウゲ、キバナヤマオダマキなども。
アヤメ、テガタチドリ、キンポウゲのお花畑

なかでもテガタチドリがとても目立ちました^^
テガタチドリ

こんな可憐なお花も。カワラナデシコというそうです。
可憐なカワラナデシコ

あー、もうお腹いっぱい!大満足です^^
アヤメ、テガタチドリ、キンポウゲのお花畑2


ただし、これはフェンスに囲われた保護された中のお花畑なのです。
アヤメを保護するフェンス

フェンスにはところどころ写真を撮るための穴があけてあります。

フェンスの内側から見るとこんな感じ(自撮り棒を伸ばして撮影)。
フェンスの内側から

裸山の斜面からみるとフェンスに囲まれている場所がよくわかります。いつかこのフェンスが取れる日がくると信じて、、、
フェンスに囲まれている場所

裸山はお花畑のすぐ上。標高2003mです。天気がよければ南アルプスが見えそうな角度ですが、フェンスもあるのでどうでしょうか。
裸山の道標

三角点タッチ。
裸山の三角点

あれ、そう言えば櫛形山の三角点見当たらなかったなぁ、、、と後で調べたら三角点はもう少し先にあったらしいです。んーすっかり忘れてました^^;


裸山-アヤメ平
さて十分にアヤメを堪能したのでアヤメ平に向かいます。やや下り気味のなだらかなトレイルです。

森の雰囲気は今までと変わらず。このあたりもサルオガセが目立ちます。
サルオガセ2

苔ときのこに立ち止まりしつつ歩きました^^
苔ときのこ

13:36アヤメ平着。アヤメ平一体はフェンスに保護されています。
アヤメ平手前のフェンス

アヤメ平避難小屋。ここの入り口にも蝶がわんさかいました^^;
アヤメ平避難小屋

内部はこんな感じ。
アヤメ平避難小屋内部

アヤメ平のアヤメもちらほら咲いていますが、こちらの復活は裸山より遅れていました。まだまだこれからのようです。
アヤメ平のアヤメ

オオヤマオダマキ?キバナヤマオダマキ?
アヤメ平のオオヤマオダマキ

こういう碑があるということは、やはり盗掘もひどかったということでしょうか、、
手折られしあやめの花のあわれさよ

さて、だいぶおそくなっていまいましたが今日はここでランチ、パスタを茹でてます(^^v詳細はこちら
パスタ茹で中

もう少し時間があればアヤメ平をいろいろ散策したかったのですが、のんびりお昼を食べていたら結構遅くなっていまい気づいたら15時過ぎ。早く帰らなきゃ!


アヤメ平-グリーンビレッジ伊奈ヶ湖
アヤメ平からは北尾根登山道を使い下っていきます。

もう余計なものは全部ザックにしまってひたすら歩きました。なんか途中でオカリナが聞こえてきて幻聴?とか思ったら後ろのグループがオカリナ吹きながら歩いてましたw

1時間くらいでみはらし台に到着。
みはらし台からの登り口

鐘があったのでとりあえず鳴らしておきました^^ここから富士山がうっすら見えたのですが、写真にはほぼ映りません。
みはらし平の幸せの鐘


北尾根登山道登山口まで降りてきました。ここで櫛形林道に出ます。
北尾根登山道登山口の駐車スペース

ちなみにこの櫛形林道は富士山の撮影場所もたくさんあったりするので、結構バイクやら車が通るので気をつけながら端っこを歩いたほうがよいです。自分も写真を撮るためだけに何度かこのあたりに来たことがあります。

20分ほど林道を歩きウッドビレッジまで戻ってきました。お疲れ様でしたぁ~♪



ソライロノート
【コースについて】
今回歩いたコースは静かな原生林を心ゆくまで堪能できる、予想以上に素晴らしいトレイルでした。櫛形山山頂、裸山、アヤメ平という各ポイントはかなり人で賑わっているのですが(この時期団体客も多い)、登山道ですれ違う人はほとんどなく自然と向き合えるいい山でした。

ただし晴れていても展望は殆ど望めないことを覚悟しておいた方がいいと思います。池の茶屋登山口から歩けば北岳デッキにて南アルプスの展望が期待できます。トレッキングコースは整備されたばかりですがとても歩きやすく人気のようです。

ウッドビレッジからのコースは距離はやや長いですがが急登というほどの登りではなく、比較的なだらかな登りが続く感じなのでそこまでキツくはないと思います。山頂からはほぼ登り返しもないので、後半はとても楽に歩けます。

何よりも鬱蒼とした森歩きが好きな方にはぜひおすすめします。私自身この時期、そしてこのコースも初めてでしたが大大満足の山行になりました。


【装備関連】
今回ザックがいつもより重く13.8キロもありました。1つは水、蒸し暑いことが予想されたので3Lを担ぎました。更にいつもは持たないレンズを動画撮影用に1本持ちました。まぁ使わない可能性もあったのですが、日帰り装備は基本的に軽量化は考えずむしろ多めの荷物を持って鍛えておこうという考えです^^

水は2.2L飲みました。帰りは水場がないのでもしかしたら反対周りのがいいのかなぁと思いました。

カメラバッテリ類はSONY4個、EOS2個使用。アクションカム持ってましたがほぼ使用せず。岩登りのような場所がないところでは使いどころがないかなぁと、、

装備関連で1つ忘れ物をしてしまいました。櫛形山は熊がよく出ると話に聞くのですが、なんと熊鈴を忘れてしまいました!仕方なく代替手段として、気になる場所では熊よけ鈴アプリを使いスマホで鈴の音を鳴らしました。ないよりはマシかなと^^


【アヤメについて】
裸山で南アルプス市の腕章を付けた方から少しお話を聞きました。

今年でフェンスで保護するようになって8年目だそうです。最初は市で検討委員会を立ち上げるも何が原因がわからなかったとか。試しにネットを張ってみたところ成果が出たので大々的にフェンスで保護するになったそうです。フェンスの外側と内側ではあきらかに違うので、鹿の食害が大きな要因なのは間違いないようです。

櫛形山はアヤメだけではなく8月になるとマツムシソウ、9、10月になるとタムラソウが楽しめるそうなので、また秋になったら歩いてみようかな^^


というわけで地元の方々の努力により、アヤメは再生しつつあるといっていいと思います。少しでも咲いているアヤメが見れればいいなかぁぐらいに思っていたのですが、まさかこれほどのアヤメをみることができるとは大きな驚きでした^^

もちろん全盛期に比べればまだまだだとは思いますが、少しずつ少しずつ前に進んでいるのではないかと思います。


もう一度アヤメ平一体が紫の希望で埋め尽くされることを信じて。



最後に今回の山行の唯一の心残りは櫛形山あんぱん、日曜はパン屋さんがお休みのようでして食べれませんでした;;次の機会にぜひ!


山パスタ編に続きます!

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