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二刀流パスタ&山パスタのポイント

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二刀流パスタ
先日の静岡組の山伏山行では二刀流パスタに初挑戦してみました!

二刀流パスタとはダブルバーナー&ダブルバーナーで2種類のパスタを同時に作ることです。自分が名づけましたw

登山記事はこちらです。
静岡組グループ登山で静岡が誇る山伏岳に!



なぜ二刀流?
事前の打ち合わせで二人前のパスタを作るとお約束したので、二人分をどうやって作ろうか?というのを最初に考えました。普段は一人前しか作らないので意外と悩みどころです。

ワンクッカーで二人前を作るとしたらsnow peakのチタントレック900かなぁ、でも最近使ってないからなぁ。だいたい普段やらないことをやると失敗しますからねw

クッカーはおいておいてソースはどうしよう?

新作を考えたり試してる時間ない。うん、人様に食べていただくんだから冒険するのはやめて間違いなく美味しいやつにしよう!というわけで最終候補はこの2つ。

・オイルサーディンのパスタ
・ジェノベーゼ

ここまで考えて、、、問題発生!!よく考えたらオイルサーディンのパスタはフライパンが必要だなぁ。チタントレックだけでも出来ないことはないだろうけど、やっぱりフライパンで作ったほうが美味しいだろうなぁ、、とするとニ人前を作れるフライパンがないっ!!!

一人前ずつを2回作るか、、、それよりもダブルバーナーがいいかなぁ・・・。ん、どうせ一人前ずつ作るんなら違うメニューが出来るじゃん!というわけで、最終的に上記の2つのパスタをダブルバーナー、フライパン&メスティンの二刀流で作ってみることにしよう!となったわけです。


レシピ
オイルサーディンのパスタについては以前作ったレシピのまんまでやりましたので、レシピが気になる方はこちらを参照ください。
オイルサーディンのパスタ

ジェノベーゼについてレシピをのせておきます。
ジェノベーゼ

前日準備の材料
・じゃがいも 小1個
・ズッキーニ 数センチ
・水 130cc
・塩 1.3g


前日準備の工程
1.じゃがいもを1.5cm程度の角切り、ズッキーニはピーラーで縦にしましま模様を入れて、半月切りにします。

2.耐熱皿にじゃがいもとズッキーニを入れ、電子レンジで2分加熱します。

3.ジップロックに入れ、そのまま冷凍します。

4.水に塩を入れ、漏れない容器に入れます。※ちょっとでも現場での手間を減らすため


当日の材料
・パスタ(マ・マー 早ゆで1分30秒クルル) 70g
自家製バジルペースト 大3~4(市販可)
・水(塩入り) 130cc
・茹でたじゃがいもとズッキーニ 適量
・塩・黒胡椒 適量
・粉チーズ 適量

当日の工程
1.メスティンに水(塩入り)、茹でたじゃがいもとズッキーニを入れ火をつけます。
二刀流パスタ
※写真の右上がメスティン。

2.お湯が沸騰したらパスタを入れフタをして60秒待ちます。

3.かきまぜて茹で具合をみます。残り30秒の間かき混ぜながら様子をみます。

4.規定時間90秒茹でてパスタがアルデンテになったら火から外します。
ジェノベーゼ_工程4
※パスタがまだ固いようだったら水を足してもう少し茹でます。実際にパスタを食べて固さを確認してください。

5.バジルペーストを入れ混ぜあわせます。
ジェノベーゼ_工程5

6.塩・胡椒で味をととのえ、粉チーズをかけたら完成!
ジェノベーゼ_工程6


調理道具
Esbit ポケットストーブ
UNIFLAME ウィンドスクリーン S
trangia メスティン TR-210
PRIMUS ウルトラ・スパイダーストーブ
PRIMS GAS CARTRIDGE IP-110
Esbit アルミフライパン
Esbit グリッパー
nalgene 250ml
nalgene 60ml
OPINEL#8
snow peak シェラカップ E-103
・固形燃料(25g)


ソライロポイント
今回、ご一緒した方々の前で作らせていただき、皆さんから質問されたりなどして、どういうところが気になるのか自分も知ることができ大変参考になりました。

皆さんが気になっているポイント&自分的なポイントをいくつかピックアップしてみました。

下準備が大事
やはり山で調理する手順をなるべく減らしておいたほうが失敗が少ないです。

その場で調理する美味しさとの兼ね合いで、どこまで準備するかの線引きは微妙なところですが、のんびりランチをする時間がとれるのあればイチから全部やるのも楽しいでしょう。ですがなかなかそんな状況は少ないと思いますので、時短のためにも下準備が重要になってきます。

以下は必須ではないですが、下準備しておくと山での調理が楽になります。

・材料はなるべく切っておく。

・調味料は合わせておく。

・火が通るのに時間がかかるものは火を通してから冷凍しておく。山では温めればいい状態にしておく。


調理上のポイント
山でパスタを作るときの1番のポイントはパスタを上手に茹でること。その時に大事なのが水加減&火加減です。

水についてはゆで汁を残さないように適切な水の量を見極めること。基本は3分パスタ100gで160ccです。

火加減は弱火で、ギリギリ沸騰する程度がベストだと思います。

以前に詳細をこちらにまとめてあります。興味のある方は。



調味料はコンパクトに
家で使っている調味料をそのまま調味料入れごと持ってきてもいいですが、やはり軽量化を考えたら「必要な物を必要なだけ」が基本です。

そんなときに便利なのが100均グッズです。自分は主に100均の調味料入れとnalgenのものを使ってます。詳細は以前に記事にまとめてあります。興味のある方はご参考に。


あと、ここまでやる方はなかなかいないでしょうがこんな技もありますw



おすすめナイフ
OPINES#8

ナイフはOPINEL#8を使用しています。

OPINELはフランスの刃物メーカーですが、洗練されたデザインとその切れ味、コストパフォーマンスのよさから愛用されている方も多いと思います。使いやすく、よく切れます^^


固形燃料が山で使えるか?
ポケットストーブと固形燃料

固形燃料のメリットは軽さです。わずか20~30gでお湯が1~2杯沸かせます。Esbit ポケットストーブと合わせると、非常にコンパクトに収まりがつき、ほんの僅かなスペースで火を扱うことができます。

一方最大のデメリットは風に弱いところ。なので風防は必須です。自分はUNIFLAME ウィンドスクリーン Sを使用していますが、風が強いと風防があっても厳しいです。

固形燃料を使用する場合は風を防げる場所があること。小屋内で自炊できるとか、樹林帯の中とか岩陰で風の影響をほとんど受けない場所があることが前提です。そうでないと使い物にならないことになります。

自分の場合はあくまで予備燃料として使っています。メインはガスで、固形燃料が使用できる場所なら湯沸かしなどに使う感じです。


フライパンがあれば何でも出来る!
山でフライパンは必須ではありませんが、フライパン1つあれば米炊き以外はほぼなんでも出来ます。フライパンを使用する場合はフタも用意することをおすすめします。熱効率に圧倒的な差が出ます。

自分が使用しているのは、Esbit アルミフライパンです。こちらはEsbit グリッパーが必須です。フタはDAISOで見つけたもの。

Esbitのアルミパンは全く焦げ付かないし、軽くて、使いやすく、しかも安い!というオススメのフライパンです。

フライパンについては以前にこちらにまとめました。興味がある方はご参考に。



万能メスティン!
メスティン
メスティンは特にテント泊におすすめしたいクッカーです。

理由は、メスティンがあれば米も炊けるし、パスタもできるし、汁物もできるこれまた万能クッカーだからです。焼き物ができれば最強なんですが、以前にメスティンのフタをフライパンのように使用したら焦げ付いてなかなか厳しかったですw

興味のある方は、メスティンだけで2泊したときの山ごはん日記をどうぞ。



ソライロノート
自分の中のイメージではオイルサーディンのパスタとジェノベーゼがほぼ同時にできるはずだったのですが、実際はオイルサーディンの方が出来てだいぶたってからジェノベーゼが完成するという、ぐだぐだな感じになりました。やはり初めてやることというのはなかなかイメージ通りにはいきませんね^^;

ちなみに今回作るのにいっぱいいっぱいで写真や動画は超適当になってしました。完成絵を撮っていなかったり、途中でバッテリが切れてるのに気づかなかったりで、、、w


そんな感じではありましたが、食べていただい方には喜んでいただけたみたいで「また食べたい!」「真似してみるよ!」などいっていただけてすごくうれしかったです^^

最近あまり名乗ってませんでしたが、実は山パスタ普及委員会会長(自称)なのでw、、、これからも山パスタを皆様に広めていければと思ってます!ぜひぜひ真似してみてください^^ご質問などありましたらSNS等でお気軽に!

皆様の山パスタライフのご参考の一助になれば幸いです^^

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