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梅雨明けが待ち遠しい7月半ばの編笠山、権現岳(2)

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鎖場3
梅雨明けが待ち遠しい7月半ばの編笠山、権現岳山行の(2)です。(1)の観音平から編笠山まではこちらです。

(2)は編笠山から権現岳、三ツ頭を経て観音平まで帰ってきます。



登山情報
【日時】2014年7月14日
【天気】くもり
【目的地】編笠山、権現岳
【駐車場】50台くらい停められる無料駐車場あり。
観音平駐車場
【トイレ】観音平駐車場、青年小屋、権現小屋にトイレあり。
【コース状況】未明から朝方に降った雨により登山道は少し濡れていた。ハシゴが1箇所、鎖場が数箇所あるがしっかりと注意して歩けば問題なし。
【コースタイム】6:01観音平-6:54雲海展望台-7:35押手川7:39-8:58編笠山9:07-9:29青年小屋10:44-11:54権現小屋12:02-12:15権現岳-13:04三ツ頭-13:09前三ツ頭分岐-13:45木戸口公園-14:51八ヶ岳横断歩道-15:15観音平


ルート



編笠山~青年小屋
青年小屋への登山道
編笠山山頂は風が強く展望もないので先に進みました。

編笠山から青年小屋に向かいます。青年小屋までは約20分、しばらく下りが続きます。

山頂は風が吹いていて寒かったのですが、登山道に入ると周りの木のおかげで風が全くありません。

今日ここまで出会ったのは4人です。下りで2人。編笠山の山頂で2人です。やはり平日は静かな山容を楽しめていいですが、すれ違う人も前を歩く人もいないのでちょっと不安になったりもしますね。

その分よく地図を見るようになります^^

ヒカリゴケ赤枠
「ヒカリゴケ」と札が出てました。どれがヒカリゴケなのでしょうかね?赤枠のところかもって思ったのですがわかりません。

青年小屋への岩場
樹林帯を抜けると岩場になります。岩が少し濡れているので慎重に。

霧の向こうの青年小屋
青年小屋はまだかなぁなんて思っていたら、よく見たら目の前に!霧で全然気が付きませんでしたw

遠い飲み屋
有名な遠い飲み屋の提灯が下がっています^^

青年小屋の道標
ここからは押手川の分岐に合流する道と権現岳への道があります。

青年小屋テン場
青年小屋のテン場。1張りもありません。この時間帯ですからね。

青年小屋水場案内
西岳方面に4,5分歩いたところに水場があります。たしか乙女の水という名前だったような気がします。今回は必要な水はすべて背負っているのでスルーします。


さてここで少し考えました。

現在9:30。青年小屋で小休止してすぐに権現小屋に出発すれば11時頃には着きそうです。

しかし気になるのは天気と風。辺り一面真っ白な視界で強風が吹く中、鎖場を通過するのはちょっと嫌な感じです。雨で岩が濡れていそうなのも気になります。

だったら青年小屋で時間をつぶして天候の回復を待つのももいいかも、と考えました。

朝ごはんを軽くしか食べていなかったので早めのランチ(ブランチ?)にでもしようかと。

お昼くらいには天気が回復するかもという一縷(いちる)の望みにかけて^^


青年小屋でコーヒーと山パスタ
青年小屋のベンチでコーヒー
まずはコーヒーを一杯。外コーヒーは至福の時間ですね^^美味しくいただきました。

青年小屋のベンチでトマト煮込みのミートボールパスタ
そして今日の山パスタはトマト煮込みのミートボールパスタです!

こちらは詳細は別記事にしますが、美味しくいただきました^^


さて、時間は10:40分くらい。

結局天気は回復してきていません。権現小屋までは1時間30分。順調に行けばちょうど12時くらいに着くことになります。

以前撤退しているせいか、必要以上に苦手意識が芽生えてしまってちょっと緊張・・・。いざ権現岳への核心部に向けて出発!


青年小屋~権現岳
青年小屋からしばらくは樹林帯が続きます。

ハクサンボウフウ
ハクサンボウフウでしょうか?このあたりに群生していました。

ミヤマシオガマ
ミヤマシオガマの鮮やかな赤紫も目立ちました。

これは何?
これは何?

キバナコマノツメ
最初キスミレかと思いましたが、キバナコマノツメでしょうか。

シロバナヘビイチゴ
シロバナヘビイチゴの白い花もたくさんあります。

イワベンケイイワベンケイの鮮やかな黄色い花です。水に濡れていい感じ。黄色いのは雄株で赤い雌株は見つけられませんでした。

ハイマツ
ハイマツの花でしょうか?

ハクサンシャクナゲ2
ハクサンシャクナゲが美しいです。

コイワカガミ
コイワカガミも。

ハクサンイチゲ
この白い花はハクサンイチゲ。

このあたりは花もたくさん咲いていて楽しい登山道でした。この樹林帯を抜けるといよいよ核心部に入って行きます。そこで風がどんだけ吹いているか、できればガスが晴れていて欲しいです。

のろし場道標
樹林帯を進んでいくと、木の高さが低くなってきます。低木に囲まれた登山道を進んでいくと展望のよさそうな場所に出てきました。実際にはガスっていて展望はないのですが。

のろし場、2530Mとありました。三角点もあります。

おそらくここは見晴らしがいい場所で昔はのろしを上げて連絡手段に使ったのでしょうか?

すぐ横は切り立った崖になっています。がすっていなければ赤岳もみえる場所なのかもしれません。

登山道に石ころが増えてくると岩稜地帯に入ってきた証拠です。

岩稜地帯
そして岩場です。こんなのがそびえ立っています。

鎖場1
さぁ、鎖場の登場です!掴まないとヤバイというわけではありませんし、岩はびしょ濡れという感じではないのですが、ところどころ濡れていてちょっと嫌な感じですが、ここの鎖場はなんなくクリア。

ときどき一瞬光りが差したりもするのですが、あくまで一瞬です。ガスは消えそもありません。

鎖場2
次の鎖場もそんなに大変じゃありませんでした。

鎖場3
ここは岩が濡れているところもあり、少し慎重に歩きました。道幅が少し狭いので緊張はしますが、そんなに怖い感じのところではないです。

鎖場4
ここは鎖を登らないとならないです。

権現小屋
そんなこんなで鎖場をやり過ごしてきて、気づいたら権現小屋が目の前に。意外とあっけなかったです。権現小屋まで来てみて、前回の撤退時も権現小屋のすぐ手前まで来ていたことがわかりました。ほんとにもうちょっとだったんだなぁ。

ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲのようです。小屋前の道を華やかにしてくれていました。

ワイルドブルーベリーのチーズケーキ
権現小屋で小休止。本日のデザートはセブンイレブンの「ワイルドブルーベリーのチーズケーキ」です。うん、うまい!

美味しいおやつも食べお腹も満たされたので権現岳に向けて出発です!

赤岳分岐道標
赤武への分岐点に来ました。ここからキレット小屋を経て赤岳につながっていますが、自分のレベルだと難しいでしょう。いつか歩くことがあるでしょうか・・・?

赤岳?
うっすら赤岳の姿が・・・いやあれは本当に赤岳でしょうか?自信ありません。

ミヤマシオガマ2
ミヤマシオガマ。

ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ。

ハクサンイチゲ2
ハクサンイチゲ。

権現岳
花の写真を撮っていて危なく見逃すところでしたが、権現岳です!

この間ヤマレコで権現岳の一番上の岩の上に登っている人の写真をみました。どんなもんかなぁとちょっと一番上まで登ってみましたが立てませんでしたwいやいや、あんなところ立つところじゃないから!!

権現岳の剣
剣もちゃんとありましたよ。


権現岳~三ツ頭
祠
権現岳のすぐ先に祠がありました。山行の無事を祈ります。

最後の鎖場
そして本日最後の鎖場。大きな岩を降りるだけで大しことはないと思います。

編笠山の展望
このあたりで一瞬、編笠山が見えそうに!頂上は見えませんでしたが、右に青年小屋の青い屋根が見えます。

そしてほんのすこしの青空も。時折日が差してきて、ようやく天気が回復してきたようです。(ちょっと遅いですがw)

三ツ頭道標
三ツ頭まで来ました。権現岳から三ツ頭まで50分くらいかかりました。標準タイムは40分。だいぶ疲れが出てきてはいますが、そんなに遅かったかなぁ・・・

三ツ頭って3つの頭があるってことなんですよね?どれ??

三ツ頭がみえてきた
ちょっと離れたところからの写真。あ、なんか2つ3つツノみたいのがあるけどこれのことか?


三ツ頭~観音平
前三ツ頭分岐道標
分岐です。

木戸口公園看板
木戸口公園。公園というからなんかあるのかと思ったけど何もなし。

ヘリポート跡
なんかちょっと広くなっているところに出ました。ヘリポート跡のようです。

延命水は生水はダメ
延命水という水場がありましたが、生で飲んだらダメみたいです。

八ヶ岳横断歩道
ようやく八ヶ岳横断歩道に出ました。

ヤマオダマキ
ヤマオダマキが咲いていました。

八ヶ岳横断歩道入口
八ヶ岳横断歩道入口。すぐそこが観音平。

観音平駐車場(帰り)
10台くらい停まってました。


ソライロノート
梅雨明けが待ち遠しい7月半ば、晴れ間を狙って南八ヶ岳を訪れてみました。

期待に反して一日中展望のないトレイルが続きましたが、一度途中で撤退していた権現岳も登頂でき、たくさんの花も見れ、美味しい山パスタも堪能できたので満足度はとても高かったです。

権現岳はなんとなく苦手意識がありましたが、登ってみるとそんなに難しい山ではありませんでした。普通に山を歩き慣れている方であれば全く問題ないと思います。

さてさて、いよいよもうすぐ梅雨明けですね。次はあの山に行ってきます!

梅雨明けが待ち遠しい7月半ばの編笠山、権現岳(1)
梅雨明けが待ち遠しい7月半ばの編笠山、権現岳(3) 山パスタ編

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