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【誰でも作れる極上の保存食】昔ながらのらっきょう漬けの作り方

らっきょう漬け

カレーライスのお供といえば、らっきょう漬けと福神漬けですよね。どちらも日本の伝統的な漬物であり、保存食です。

そこで今回は誰でも作れる極上のらっきょう漬けの作り方をご紹介します。

 

らっきょう漬けやってみたいけど素人には難しそう・・・ホントに誰にでも作れるのかしら?

 
 

1度漬けてみたけど、市販のらっきょう漬けと違って塩辛すぎていまいちだったわ・・・美味しく作れる塩、砂糖、酢の分量が知りたいわ・・・

 

 

そんな方にぴったり!初めてでも作れる極上のらっきょう漬けの作り方をご紹介します。

 
 

美味しいらっきょう漬け食べたいにゃあ

 

 

難しい工程はありません。レシピに沿って1つ1つ手順通りに作れば、間違いなく美味しいらっきょう漬けに仕上がります。

 
 

今年こそ挑戦してみようかしら

 
 

わたしも今度こそ美味しいらっきょう漬けを作るわ!

 

作り方を動画で見たい方はこちら。
>> YouTube:らっきょう漬けの作り方


(1)作るのに適した時期


旬の時期は短いので、入手するタイミングを逃さないことが大事になります。

らっきょうの旬は5月からはじまり6月にピークを迎え、7月くらいまで出回ります。およそ梅の時期と重なります。したがって、らっきょう漬けを作るのに適した時期は5月から7月にかけてとなります。

近年いろんな野菜が1年中手に入ることが多いですが、らっきょうはこのわずかな期間しか出回りません。お店でみかけたらいいらっきょうを見かけたら、迷わず購入しましょう。



(2)大まかな流れ

今回ご紹介する昔ながらのらっきょう漬けのレシピは、大まかに次の3つの工程に別れます。

① 下処理
作業時間約30分、1時間おく

② 塩に漬ける
作業時間約10分、5-6日おく

③ 甘酢に漬ける
作業時間20分くらい、2ヶ月おく


下処理をしたらっきょうをまず塩に漬けます。次に甘酢につけ直します。最初からダイレクトに甘酢に漬けるやり方もありますが、二度漬けすることにより、甘酢が染み込みやすくなり保存性も高まります



(3)材料と道具

らっきょう漬けの材料_新鮮な泥付きらっきょう

【塩漬け材料】

・らっきょう 1kg
・塩 50-60g(冷蔵保存するなら50gでOK)
・水 1カップ(200ml)

✓ ポイント

泥付きのほうが保湿されみずみずしさが保たれますが、芽が出やすいので、なるべく買ったその日のうちに処理しましょう。


左側の赤丸のように、日がたつと芽が出てきてしまいます。右側のように芽が出る前にとりかかりましょう!
らっきょう比較


【甘酢漬け材料】

・米酢 350ml
・みりん 150ml
・砂糖 250g

[米酢+みりん]:[砂糖]の割合は[2]:[1]です。
[米酢]:[みりん]の割合は[7]:[3]です。

らっきょう1kg分ならこの量でちょうどいいくらい。らっきょう2kgなら倍にする。


【道具】

・漬物樽5.1L(塩漬け用)
・落し蓋
・重石 1kg(らっきょうと同じ重さ)
・保存瓶 1.5Lくらい(らっきょう2kgなら3Lがちょうどいい)
※樽、保存瓶、落し蓋、重石は煮沸消毒またはアルコール消毒しておきましょう。



(4)作り方

【①下処理】
1:流水でらっきょうの泥を洗い流します。泥がだいたい落ちるまで2,3回水を変えます。
らっきょう漬けの作り方1_泥を洗う


2:新しい水に変え、らっきょうを揉むようにして洗います。
こうすると外皮も取れてきます。
らっきょう漬けの作り方2_揉むようにして洗

3:ザルに上げ、水気を切ります。
らっきょう漬けの作り方3_水気を切る


4:らっきょうの根っこ(ひげ根)と芽を切り落とします。
らっきょう漬けの作り方4_ひげ根を切り落とす

切り方
らっきょう漬けの作り方4_らっきょうの切り方

5:残っている外皮(あれば)と、はがれかけた薄皮を剥きます。手順4で切り落としながら皮を剥くと剥きやすいです。
らっきょう漬けの作り方5_薄皮を剥く

※あまり神経質に剥きすぎるとらっきょうが小さくなってしまいますので注意しましょう。
らっきょう漬けの作り方5_薄皮を剥いたらっきょう


6:もう一度さっと洗ってから、ザルにあげ水気を切ります。
らっきょう漬けの作り方6_もう一度洗う

らっきょう漬けの作り方6_水気を切る2


【② 塩に漬ける】
7:らっきょうに塩をまぶし、まんべんなくなじませてから、漬物樽に移します。
らっきょう漬けの作り方7_塩

らっきょう漬けの作り方7_まぶす

※樽の中にらっきょうを入れてから塩をまぶしてもよい


8:呼び水として水1カップを加えます。
らっきょう漬けの作り方7_漬物樽へ

らっきょう漬けの作り方8_呼び水


9:落し蓋をして重石を1kg載せ蓋をして冷暗所におきます。
らっきょう漬けの作り方9_重石

冷暗所へ
らっきょう漬けの作り方9_蓋

10:毎日樽を揺すってあおります。5-6日したらOKです。
あおることによって発酵がすすみ泡が出てきす。また水もあがってきます。
らっきょう漬けの作り方10_あおる

※塩らっきょうとして食べる場合は、このまま1ヶ月放置します。水に1時間くらい浸け塩抜きをすると食べやすいです。


【③ 甘酢に漬ける】
11:6日おいた塩漬けらっきょうをザルにあげ水気を切る。
らっきょう漬けの作り方11_水気を切ったらっきょう

らっきょう汁
らっきょう漬けの作り方11_らっきょう汁


12:鷹の爪を縦半分に切り種をとります。


13:甘酢漬けの材料を鍋に入れます。
らっきょう漬けの作り方13_砂糖

らっきょう漬けの作り方13_みりん

らっきょう漬けの作り方13_酢


14:混ぜ合わせながら火にかけ、ひと煮立ちしたら火をとめて冷まておきます。
らっきょう漬けの作り方14_混ぜる


15:らっきょうを保存瓶に入れ、赤唐辛子も加えます。
らっきょう漬けの作り方15_保存瓶へ

らっきょう漬けの作り方15_鷹の爪


16:熱がとれた甘酢だれを注ぎます。
らっきょう漬けの作り方16_甘酢


17:一番上にラップをかけて空気を遮断し、フタをします。
らっきょう漬けの作り方17_ラップ

横から
らっきょう漬けの作り方17_ラップ横から


18:冷暗所におき2週間おきます。味が馴染みやすいようにときどきゆすってあげます。
らっきょう漬けの作り方18_冷暗所へ

2週間たったら食べ始められます。

こちらは2週間後のらっきょう漬け。

味がしっかり馴染むのは2ヶ月後くらいです。個人的には半年後くらいからが最強に美味しいです!

というわけで、いただきまーす♪
らっきょう漬けの完成_いただきます



(5)保存方法と保存期間

常温(冷暗所)または冷蔵で1年くらいが目安です。

夏は冷蔵しておいたほうが安心ですが、大量に作った場合など難しい場合も多いでしょう。

うちでは200ccくらいの小さめの保存瓶(またはタッパー)に1-2週間くらいで食べる分の量を移し冷蔵してます。大きな保存瓶に入っているものは1年中冷暗所においてますが大丈夫です。

フタを開けるときは雑菌などが入らないように、短い時間ですぐに閉めるようにしてます。


また、らっきょう漬けを冷凍保存する場合は、漬け汁も一緒に保存します。冷凍すれば1年以上長期に保存することが可能です。ただし、長期間冷凍することによってらっきょうのカリカリとした食感は失われていくので注意が必要です。



(6)おすすめの食べ方

カレーのお供だけでなく、タルタルソースに加えたり、スライスしてサラダやドレッシングに加えたりしても美味しいです。

また、さっぱりとした酸味のある甘酢漬けは、脂っこいものと相性がいいと思います。細かく刻んで卵焼きやチャーハンなどの炒めものに入れてもいい感じのアクセントになります。



ソライロノート

 

完成するまで時間がかかり、ちょっと大変だったけど、初めてでちゃんと作れたわ

 
 

このらっきょう漬けは塩辛すぎなくて美味しい!はじめて満足のいくらっきょう漬けができたわ

 

 

らっきょう好きな方は梅酒用の大きな保存瓶などで大量に作っておけば、1年中いつでも美味しいらっきょう漬けが食べられますね。

 
 

らっきょう漬け食べ放題でうれしいにゃ

 


作り方を動画で見たい方はこちら。
>> YouTube:らっきょう漬けの作り方

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