
ゴーヤといえばゴーヤチャンプルを思い浮かべる方がおおいかもしれませんが、わたしのイチオシは「ゴーヤの佃煮」です!(あとスムージーもいいと思います)
今回はこの、ゴーヤの佃煮の作り方をご紹介します。
夏バテで食欲が無いときでも、ほんのりとした苦味が美味しくて、ごはんがモリモリすすみます!
使ったゴーヤは、家庭菜園の隣の畑の方からいただいたもので、ぷっくらしてかわいいゴーヤでした(‘ᴗ’)

ゴーヤの佃煮の作り方
大まかな流れは、刻んで湯がいてから煮詰めます。トータルでおよそ1時間くらいです。
動画でみたいかたはこちら!
>> Youtube:ゴーヤの佃煮の作り方
(1)ゴーヤの佃煮を作るのに適した時期
ゴーヤの旬は夏、6月~8月です。ゴーヤあ夏バテ解消にもいいので、やはり旬の時期に作るのが一番おすすめかなと思います。
とはいえ、最近では旬の時期以外でもスーパーで見かけるようになってきましたので、ゴーヤが手に入りさえすればいつでも作れますね。
(2)ゴーヤの佃煮の材料

・ゴーヤ 1本(250gくらい)
・干しサクラエビ 10gくらい(アミエビ、じゃこなどでもよい)
★醤油 大さじ1と1/2
★酒 大さじ2
★みりん 大さじ2
★酢 大さじ1
・砂糖 40g
・すりおろし生姜 大さじ1弱(千切りやみじん切りでもよい)
・鷹の爪 1本(輪切り)
・塩昆布 大さじ1/2
・かつお節 ひとつかみ
・白ごま 適量
✓ ポイント
ゴーヤの苦味が苦手な方は、かつお節をたっぷり使うと、苦味がやわらぎます!
(3)ゴーヤの佃煮の手順
1.ゴーヤを縦半分に切り、綿と種をスプーンでくり抜きます。


※綿も食べれますが、綿の部分は足がはやいので今回は取り除きました。
2.3-5mm幅くらいの薄切りにします。

3.切ったゴーヤをボウルに入れ、分量外の塩を少々まぶし、10分おいておきます。



4.沸騰したお湯にゴーヤを入れ、再沸騰してから30秒したらザルにあげます。



5.粗熱がとれたら、ゴーヤを手でギュッと絞り、水気を切ります。


6.鍋またはフライパンでゴーヤを軽く乾煎りし、水分を飛ばします。


7.桜えび、生姜、鷹の爪、★のタレ、砂糖を加え、かき混ぜながら煮詰めていきます。




8.水分が飛んだら塩昆布、かつお節を加え混ぜ合わせます。

塩昆布

かつおぶし

混ぜ合わせる

9.最後に白ごまをふって完成です。

完成です!

お皿に盛り付けて

いただきまーす♪

(4)保存方法と保存期間
すぐ食べる分はタッパーなどにいれて冷蔵します。1週間~10日くらいが目安です。1-2本分くらいずつ、作り置きしておくのがおすすめです。もっとたくさん作って長く持たせたい場合は、冷凍がおすすめです。目安は2ヶ月くらいです。
ソライロノート
佃煮美味しいです!サクラエビがいいアクセントになり、最後に入れた塩昆布とかつおぶしが効いているのか、旨味が強いです。苦味はあまり感じませんが、ちゃんと味わうと苦味をほんのり感じます。とても食べやすく、苦いのがが苦手な人でも大丈夫だと思います。
なによりもこの佃煮、ごはんにめちゃくちゃ合います!!
ちょっと食欲がないなぁというときでも、ゴーヤの佃煮があればごはんが食べれるようになります(‘ᴗ’)
疲労回復にも効果があると言われるゴーヤを食べて夏バテを乗り切りましょう٩(๑>∀<๑)۶
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