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【沼津の湧水】日吉神社穀水

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日吉神社穀水三段の流れ

沼津の名水、日吉神社穀水で水を汲んできました。



きっかけ
お米を炊く水、パスタを茹でる水、味噌汁やスープに使う水、飲み水としてはもちろんだが、いろんな料理の材料としても使われるのが水です。

私が住んでる沼津は、水道水もまずまず美味しいので普段あまり気にしていませんでしたが、先日「味噌」の作り方の本を読んでいたところ、味噌に使う水は美味しい水を使ったほうがいいとありました。味噌は大豆と塩と米麹(や麦麹など)で作りますが、味噌にそんなに水が使われるのだろうか?と思われるかもしれません。味噌を作る際には、大豆をひと晩水に浸けて3倍くらいの体積に膨らませます。そのあとさらに水で煮込むので、大量の水を含ませた大豆を使って味噌を仕込むのです。美味しくない水を使うより、美味しい水を使ったほうが、美味しい味噌が出来上がるというのも頷けます。

これは味噌に限ったことではないでしょう。水を使うあらゆる料理にも言えることだろうなと、あらためて思い当たりました。

沼津の近くには、富士山の雪解け水が溶岩流に流れ込み、何年もかかって湧き出した柿田川湧水をはじめ、美味しい水がいくつかあります。どうせなら沼津の美味しい水を探してみようと思い(柿田川は駿東郡清水町なので)、調べてみたところ見つけたのが「日吉神社穀水」でした。

この場所、以前働いていた職場の近くでもあり、すぐ近くまでは足を運んだことがありましたが、湧水の存在はまったく知りませんでした。



アクセス
住所:沼津市西沢田793-1

根方街道(県道22号線)という細い古道を富士方面に進み、西沢田の辺りで右側(愛鷹山方向)に曲がります。住宅街を100メートルほど進むと道路左側にみえてくる。

日吉神社穀水前の通り

駐車場はないので、車で行くのは避けたほうがよいと思います。私が水を汲みに行ったときは、普通に近所の方々が水を汲みに来たり、野菜を洗ったりされていた。根方街道は車の通りがそれなりにあります。また根方街道から日吉神社穀水までの道も結構車の行き交いがある。そのまま愛鷹山に向かって登っていくと新幹線のガードを超えた先に、日吉神社がある。

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『日吉神社穀水』の由来 ~日吉神社穀水石碑より~
『遠い太古の昔、愛鷹山に降った雨水が地下水となって流れ、豊な湧水となり、日吉神社穀田を潤し、穀水としてご祭神大山咋神(おおやまくいのかみ)に奉上する米を作り、地域の人々にも分け与えていた。特に、大祭に捧げる穀は穀水でなければ上手にできないとの言い伝えがある。』

日吉神社穀水の石碑



日吉神社穀水

石碑のすぐ下のところから湧水が噴出しており、三段になって流れている。上から飲料用、食器洗い場、野菜洗い場という役割があるらしい。

まずは1杯、備え付きのコップでいただいてみる。とても美味しい。

日吉神社穀水_備え付けのコップ

10Lの水を汲む。水量は豊富なのですぐにたまりました。

日吉神社穀水_水を汲む

日吉神社穀水_水汲み完了

石碑の後ろ側には、ポンプらしきものがある。すぐ横の電柱にはなにやら機会が設置されており、なにかを制御しているようだった。どういう仕組なのかは不明。

日吉神社穀水ポンプ

日吉神社穀水制御盤



ソライロノート
日吉神社穀水からいただいた水を使い、大豆にたっぷりと水を染み込ませ今回は味噌作りに使用してみました。できあがるまで半年以上かかるので完成が待ち遠しい。

日吉神社穀水は愛鷹山の水が地下水となった湧水だった。愛鷹山水源の湧水はまだまだ沼津やその近辺にありそうである。富士山水源、愛鷹山水源など今後も地元のおいしい水を探索して紹介していこうと思う。

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