お遍路で食べた自炊遍路飯のレシピを紹介するシリーズ(インスタント麺を除く)、今回は48日目の夕飯として善通寺そばの善根宿のキッチンで作った「お好み焼き」です。48日目にして初の粉ものでした。
材料(6-8枚分)

※写真のドーナツとお菓子はお好み焼きには使用しません。
・中力粉 150g
・卵 3個
・キャベツ1/2玉
・小エビ 適量
・豚もも肉 適量
・ヒガシマルスープの素 適量
・オリーブオイル 適量
・お好み焼きソース 適量
・かつお節 適量
工程
1.キャベツを荒い千切りにします。
※今回はたくさんの量のキャベツを切るのが大変だったのでざく切りですませました。
2.ボウルに中力粉、水、卵を入れ混ぜ合わせます。水の量は様子をみながら調節します。
※全部一気に作るのは大変なので3回くらいに分けた方が作りやすいと思います。
3.ヒガシマルスープの素(だしの素の代わりに使用)、小エビ、キャベツを入れてかき混ぜます。

4.メスティンにオリーブオイルを入れ、火にかけ生地を流し入れます。

5.豚肉を2枚のせ、弱火で3分焼きます。

6.裏返したら蓋をして3分くらい蒸し焼きにします。

7.もう一度返して2,3分焼いたら、お皿にとります。

8.お好みソース、かつお節をかけたら完成です。


断面はこんな感じ。

ソライロノート
この日は善根宿に泊まらせていただきキッチンをお借りしました。キッチンでフライ返しをみつけ、これがあればお好み焼きがひっくり返せる!と思い、メスティンでお好み焼に挑戦してみようと思いたったのでした。というのも、以前にメスティンでチヂミを作ったときにひっくり返すのに苦労したことがあったので、、
豚肉を買うかどうか迷ったのですが、やっぱり豚肉があると一層美味しくなりますね。ボリュームもあり、お腹いっぱい食べました。肉、卵、キャベツを使うとなるとなかなか山でやる機会はないかもしれませんが、卵は全卵粉でも問題なし。乾燥キャベツを使って肉の代わりにベーコンなら意外と山でも簡単かもしれません。
皆様の遍路飯のご参考の一助になれば幸いです^^
【ソライロ遍路飯】
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