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【ソライロ遍路紀行33日目-1】病み上がりのリハビリ歩き

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2016-04-23 08.51.31_悪代官から遍路道を守ろう
※ソライロ遍路53日間の全貌、ツイートしきれなかった部分も余すところなく織り込んでます。

4月23日、お遍路33日目その1。
お遍路33日目の朝は窓のすぐ外の小鳥のさえずりで目が覚める。時計をみると5時、起きるのにいい時間だ。ひさしぶりにたっぷりぐっすり、良質な睡眠がとれた気がする。

32日目はこちら。
32日目 体調不良で急遽宿に泊まる



朝飯
朝飯は残っていたゆで卵と行動食用のビスケットですませた。お腹まだ少し張っていたが昨日ほどではなさそうだった。



今日の予定
歩き出してみないとわからないが、宿で休養でき体の調子は悪くなさそうだった。無理せず歩きながら、別格の龍光院には寄らずに約24キロ先の四十一番札所龍光寺を目指したい。寝床の当ては道の駅みまとJR予土線のむでん駅が無人駅なので値熟するのにいいといいと聞いた。できれば早めに寝床を確保したいところだ。

6時にはパッキングを完了。部屋で少しゆっくりし、おかみさんにお礼を言って旅館を後にした。

旅館の前の岩松川にかかる橋の前でパシャリ。

2016-04-23 06.32.21_準備完了



松尾峠越え
松尾トンネル横の登り口を入るとすぐにお遍路さん休憩所、遍路小屋てん屋があった。寝られるようになっていて、仮設トイレもある。味のある絵が描かれいる。「てんやわんや王国」とあるが、小説「てんやわんや」の舞台がここ宇和島津島町らしい。

2016-04-23 07.32.42_遍路小屋てん屋

2016-04-23 07.33.06_遍路小屋内

2016-04-23 07.32.46_仮設トイレ


ここから山道に入る。

2016-04-23 07.57.20_へんろ道

2016-04-23 08.09.41_へんろ道道標


峠らしき場所にヘンロ小屋わん屋
2016-04-23 08.23.31_ヘンロ小屋わんや

2016-04-23 08.23.43_ヘンロ小屋わんやの道標


四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト歌一洋氏の言葉。

2016-04-23 08.24.42_歌一洋氏の言葉

津島名物大うなぎ。

2016-04-23 08.25.13_津島名物大うなぎ

近くに井戸もあるが飲料不可。昔はここにお茶屋さんがあり、井戸が使われていらしい。
2016-04-23 08.23.54_松尾峠の井戸跡

ここが頂上ですとあるので、ここが松尾峠というだろうか。

2016-04-23 08.31.05_ここが頂上です



峠から下りてきたところが工事現場になっていた。かなり広い範囲で大掛かりな工事をしているようだった。そしてゴミ処理場建設反対の看板。「悪代官共から遍路道を守ろう!」とある。

2016-04-23 08.51.41_ゴミ処理場建設工事

2016-04-23 08.51.31_悪代官から遍路道を守ろう

遍路道のすぐわきにゴミ処理場があったらお遍路さんからしたら興ざめかもしれない。が、ここに住む人達にとって必要なものなら外の人間がどうこう言えるものではない。



リハビリ歩き
工事現場の横を歩き、一旦車道に出てからまた野道に入った。

2016-04-23 09.05.58_遍路道

2016-04-23 09.15.22_庚申堂への遍路道


大師ゆかりの地、柿の木庚申堂。

2016-04-23 09.21.02_庚申堂

2016-04-23 09.21.48_庚申堂内

2016-04-23 09.31.39_庚申堂の由来


体はいつもより軽かったが、歩いているとやっぱりお腹がはってきて少し痛みも伴う。それでも朝は体が軽かあったがなんだか疲れやすく、今日はもう体力がだいぶ削られてる気がした。

ローソンがあったので消化によさそうなものを入手。相変わらず空腹感はないが、少しでもお腹に入れておく。

2016-04-23 10.13.07_バナナとヨーグルト

道沿いを歩いていたら「四国へんろ休憩所」という看板を発見。お店の前にベンチがあったので少し休憩させていただこうとザックを降ろした。

2016-04-23 10.43.00_本家とらや四国へんろ休憩所看板

2016-04-23 10.42.50_店前のベンチ


掃除をされていた店員さんらしき人に「よかったら中で休んで行ってください」と声をかけていただいた。お言葉に甘えてお店の中に入った。

2016-04-23 10.43.19_本家とらやお遍路さん休憩所案内


「コーヒーはいかがですか?」

コーヒー好きなので普段なら喜んで飲ませていただくのだが、いまはお腹を刺激しそうなのでぐっとガマン。代わりにお茶をいただいた。

2016-04-23 10.46.26_お茶とお茶請け


さあ、元気に出発!と行きたいところだが、今日はやっぱり調子が出ない。休んだばかりなのに体が重く感じながら歩き出す。

お店を出ると、ちょうど反対側から笑顔で歩いている陽気そうな逆打ちのお遍路さんとすれ違った。僕の疲れた表情をみて「がんばれー♪がんばれー♪」と声をかけてくだった^^思わずこちらも笑顔になる。

57号線沿いを歩く。交通量はかなり多かったが両側には歩道があったので特に歩きづらいわけでなかった。ただ病み上がりなのと、休憩できるような場所があまりなかったこともありこの日はやたらと足が重かった。


住宅地の中に馬目木大師があった。遍路道沿いだったの寄ってみた。

2016-04-23 11.56.41_馬目木大師看板

2016-04-23 11.57.51_馬目木大師

2016-04-23 11.58.05_馬目木大師の由来



その2へ続く。


【ソライロ遍路準備編】
パッキング編
パッキング編2(食材)
自炊計画


【ソライロ遍路紀行愛媛編】
30日目-1 松尾峠を越え、第三の地伊予の国へ
30日目-2 愛媛最初の札所観自在寺、公園野宿を見逃していただく
31日目-1 激しい雨風の56号線を歩き、ゆらり内海で休憩
31日目-2 密室の遍路小屋で怪しげな先客と二人きり
31日目-3 遍路小屋の夜
32日目 体調不良で急遽宿に泊まる
33日目-1 病み上がりのリハビリ歩き
33日目-2 雨のなか3日ぶりの納経後、道の駅泊
34日目-1 四十二番札所佛木寺から歯長峠越え
34日目-2 四十三番札所明石寺後、遍路小屋で一人焼肉
35日目-1 鳥坂峠を越え、予定外の臥龍の湯に浸かる
35日目-2 野宿の聖地十夜ヶ橋の下で寝る
36日目-1 ありがたいお接待を受けながら内子町へ、小田川沿いの木材動物アートに癒やされる
36日目-2 農祖峠ルートを選び、道の駅小田の郷せせらぎに
37日目-1 雨の農祖峠を越え久万高原町へ
37日目-2 八十八分の四十四番目はどしゃぶりの大宝寺、その後アクシデント発生
38日目-1 恐怖の峠御堂トンネルを抜け、いやしの宿八丁坂さんにザックを預ける
38日目-2 空身でらくらく八丁坂を越え、四十五番札所岩屋寺へ
38日目-3 体調に異変が生じる中、レストパーク明神へ
39日目-1 目覚めの恐怖を乗り越え、四十六番札所浄瑠璃寺で手のモデル!?
39日目-2 お遍路もGWの賑わい!四十七番札所~四十八番札所
39日目-3 GPSトラブルがありつつも、衛門三郎伝説の五十一番札所石手寺へ
39日目-4 道後温泉に入り道後公園に泊まる
40日目-1 朝からトラブルも地元の方に導かれ五十二番札所太山寺、五十三番札所円明寺へ
40日目-2 9日ぶりに海を眺め、文化の森公園に泊まる
41日目-1 松山市を抜け、瓦と石油基地の町菊間へ
41日目-2 五十四番札所延命寺~五十五番札所南光坊、駿河か伊豆かで悩む
(以下執筆中)


【ソライロ遍路全記事一覧】
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